いつか合気道の道場を設計したい
建築家のブログ

category

-2017.1.14-

やっている事につながりが有ると気づく

初めてお会いすると、何かスポーツをされているんですか?とよく聞かれます。

_

横幅が大きめなので大きな体でするスポーツを期待されているようですが意外とこんなことをやっています。

_

SKI(歴33年。技術は伴いませんが・・・)
SKIのオフトレ兼ねてのMTB(歴17年。技術はありません・・・)
合気道(歴4年。精進中。はまっています)

鳳雛殿_

合気道を始めてから身体の使い方、力学的な要素、心の持ち方に思いが向く様になりました。
SKIやMTBの身体の使い方、日常生活での何気なく動かしている身体の動きにも意識というか心持ちと密接な関係があると感じます。

_

SKIでコブ斜面をショートターンで滑るとき、MTBでゴロゴロの石が転がっているセクションを走るとき、意識中での「こうしたい」が先行して身体を動かすと斜面や路面からの思わぬ反撃に合い転倒という事になります。
意識が優先してしまって、斜面や路面とつながっている道具(スキー板や自転車)の理にかなわない動きをしたからだと思います。
_

道具と身体の接点はSKIならば足裏、MTBなら手のひらと足裏から斜面や路面の状況を感じとりつつ動作が出来れば気持ちよく楽しむことが出来ます。(無意識でそうなれればいいのですがむずかしいです)
_

合気道は人と人の関係性になりますが繋がっている部分を大切にして「受け側」に対抗する意識が起こらない様に気持ち良く技にかかってもらう方法を目指す事にも興味が惹かれます。(「受け」とは技をかけられる側の事です。一方かける側は「取り」といいます)

_

合気道の稽古をすればするほど、技を練習するという事と同時に「意識をしないで意識をする」という禅の公案のような(合気道は動の禅ともいわれています)心持ちを目指す必要性を感じます。

ひいては自分の心を直していく事に繋がります。

_

そしてSKIやMTBだけにとどまらず、自然や人との関係性においても感じ取る側はニュートラルな状態で小さなことでも感じ取れる心持ちでいる事は仕事や人生を楽しく生きるための心持ちにつながるのかもしれません。

_

と少し大風呂敷過ぎますか(笑)