築33年、程度の良い住宅を購入しフルリノベーションをします。
耐震、断熱性、機能性、情緒性、身体性 を向上させる設計です。
中古住宅フルリノベーションは性能の良い住宅を購入することが重要です
演出家の家に関わる事となった
家を設計することは暮らしを演出するための舞台をつくるようなもの
演出家と設計者の共通言語はあるのだろうか
それは感覚のようなものに近い気がする
感覚の話を聞き、感覚で話し合い、感覚で理解する 共有出来ているようなできていないような
そんなあいまいなものにとって限定的な空間をつくることに対する違和感を感じる
多様でのびやかな何にでもなれる空間 を目指したい
素敵なさわやか家族の写真を飾る壁面を作りたい。
階段好きなご夫婦共通の思いに、アートになる階段も考えたい。
まだまだスタートしたばかり、どうぞお楽しみに!
ほどよい空間、ほどよい広さ、ほどよいデザイン、ほどよい生活感、ほどよい関係。
ちょうどやピッタリではないかもしれないけれど、
住まい手のおおらかさが感じられる「ほどよい家」。
楽しみにして下さい。
街中でも開放的でアウトドアも楽しめる家をプラン中。
どうぞお楽しみに―!
敷地に段差があることを利用して駐車場からはフラットに家に入り、玄関奥には1階の床下になる空間を収納として使います。外部の自転車スペースも、人の行き来に左右されることなく場所の確保ができました。
コンパクトな段差のある敷地の「2.5階の家」お楽しみに!
自分も含めて、「こうしたい」の理由の更に前に着目してより深いところにある、きっかけのようなものを知る事が大切だなと感じた打ち合わせでした。
しかし、どんどん計画もシンプルになってきていて良い方向に向かっていると感じています。
図面を作るのが非常に楽しみになって参りました!!
これからのご夫婦の暮らしを想像し、積み重ねられた暮らしの文化を大切にしつつ、現在の改修方法を取り入れて住みやすい家に設計していきたいと思います。
そして、母屋以外の納屋、蔵、門屋、離れ 等の敷地内の他の建物との関係、将来を見据えた使い方にも着目する必要を感じています。
家の計画は、風の通り、明るさの調整、冬は熱を取り込んだり蓄えたり、夏は熱を逃がしたり。
空気集熱装置を設置し、季節に応じて自然エネルギーを上手く取り入れます。
そんなことをイメージしながら設計が進んでいます。
春から小さな男の子2人とご夫婦の家族4人のFさんちの暮らしが始まります。
冬は薪ストーブでの暮らしです。工事も着々と進んでいます。完成がとても楽しみです!