いつか合気道の道場を設計したい
建築家のブログ

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-2018.9.24-

音楽室の目的は気持ちよく演奏できることではないですか。

中西さんの家にいると演奏したくなるんですよね~

自宅が、楽器の演奏をされる方に演奏したいなぁと感じてもらえる理由を想像してみました。

 

こんにちは。京都の設計事務所 FORMA(フォルマ)建築研究室 の中西義照(てる)です^^

 

 

自宅は大きな吹き抜けがあります。ということは天井が高く空間容積が大きくなります。それは、音や声が適度に響くことにつながっているのだと想像できます。

 

【防音の先の目的は何か】

 

「防音室をつくりたいです」

というと、外部に対して迷惑にならないことが大きな要求事項となります。

 

もちろん、いつでも楽器の演奏をしようと思ったら、外部に音がもれないことはとても重要なことです。

そして、それと同時に大事にしないといけないことは、防音の先の目的は何かということです。

 

例えば、楽器を演奏される方はカラオケボックスや貸しスタジオで練習されることがあると思います。防音だけを目的に作ったカラオケボックスは、演奏していて気持ちがいいとは言い難いということをよく聞きます。

 

とりあえず練習はできる、という状況だと思います。

 

でも本当は、やっぱり演奏していて気持ちよさを感じたい。と思うのです。

ボクはここがとても大切だと考えています。^^

 

うちカフェ & スペシャルコンサートの様子です。

 

 

【外部に対しての防音と同時に、使う側の心地よさも実現する】

 

大きな空間であるホールに比べると、家に作る防音室は空間の容積が小さいので出来ることが限られます。

 

ですが、日々研究も進んでいるので、音の感じ方という個人差のある心地よさに近づけることは可能です。

 

実際は、音楽室のある家の住まい手ご家族は、使いながら心地よさの加減を調整し、音楽室をカスタマイズされています。

 

 

音楽室に興味をもっていただいた方は、ぜひこちらのページもご覧ください。

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京都 の設計事務所 FORMA建築研究室  中西義照(てる)でした。^^

 

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