住宅アーキテクト

中西義照のブログ

中古住宅をリフォームする場合の取り組み(その1:はじめに)

■中古住宅のリフォームを行ううえで必要なこと

自宅を改築する場合、中古住宅を手に入れて改修する場合、どのようにすれば信頼のおけるプロセスで進める事ができるのでしょうか?

リフォームを手掛ける業種が増えているにも関わらず、リフォームに関して信頼できる一般の知識はまだまだ浸透しているとは言えない現実があります。

インターネットで「リフォーム トラブル」などのキーワードで検索 すると、多種多様、多岐にわたるトラブルの事例を知ることができます。トラブルが起きる原因はさまざまだと推測されますが、住まい手にとっては非常に残念な結果であることは間違いありません。

FORMAでは現在、「 住宅医ネットワーク による既存ドックシステム」(国土交通省の長期優良住宅先導的モデル事業(改修版)で認定)という手法で住宅のリフォームを行っています。

この「住宅医ネットワークによる既存ドックシステム」では、

・リフォームにはどのようなプロセスが必要か?
・住まい手が知っておくべき知識はなにか?

など、設計事務所が第3者的な立場で判断を行い、住まい手やリフォームに関わる建築業者に的確にアドバイスを行いながら、リフォームを進めていく必要があると考えています。

これから何回かに分けて、「住宅医ネットワークによる既存ドックシステム」を踏まえたリフォームのプロセスについて書いていきたいと思います。

中古住宅をリフォームする場合の取組(その4:すまいの診断レポート)
中古住宅をリフォームする場合の取組(その3:詳細調査)
中古住宅をリフォームする場合の取組(その2:事前調査)
→ 中古住宅をリフォームする場合の取組(その1:はじめに)