暑っー!駐車していた車に乗ると、暑さでクラクラしそうな日が続いてます。
ちょうど今は二十四節気の立夏(りっか)真っ最中。5月20日までで、その後は小満(しょうまん)に続きます。
立夏から夏が始まって、小満(しょうまん)、芒種(ぼうしゅ)、夏至(げし)、小暑(しょうしょ)、大暑(たいしょ)の6つが夏の季節。
そして、そのあとは8月6日が立秋です。
真夏なのに立秋とは…1ヶ月ほど暦のほうが早いですね。
卯の花が咲く頃というのが立夏のようですが、卯の花を見たことが多分ありません。
我家バージョンの立夏は、レモンが咲き始めました。
ヤマボウシも今が満開。
猫の額ほどの裏庭のカラタネオガタマもバナナのような香りをいっぱいはなちながら咲いています。
花は小さいけど、近くへ行くとバナナのような香りがして、バナナブッシュとかバナナツリーとも言われるらしいです。
そんな甘い香りがするカラタネオガタマは、漢字で書くと『唐種招霊』。
神社などの霊木として植えられることもあるそうで、神仏が宿るという木に家が見守られてると思うと有難くみえます(笑)
立夏の頃、季節のものあれこれ
・藤 紫の藤の花を見かけますね。
・人参 一年中あるのでいつが旬なのか分かりにくい野菜のひとつですが、旬は4月~7月、11月~12月頃
・いちご 子供の頃、たくさんとれた苺にお砂糖と牛乳をかけてつぶして食べたものが私の元祖苺の味のような気がします。
・タケノコご飯は食べましたか?
七十二候(1つの節気に3つの候)
初候 蛙始めて鳴く (かえるはじめてなく)
次候 蚯蚓出ずる (みみずいずる)
末候 竹笋生ず (たけのこしょうず)
旧暦ではこの季節、カエルが鳴きはじめて、ミミズが土の中からではじめて、たけのこがニョキニョキでてきた。そんなところに季節を感じてたんですね。
この週末は雨の予報です。
もうすぐ梅雨入りの予感もします。
今年はたくさん雨が降るのか、空梅雨か、傘、レインコート、長靴、雨が楽しくなるグッズを揃えて、雨も楽しみにできるといいなーと思うこの頃です(^^)/
京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。
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