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-2025.6.28-
ご近所ネットワーク
たくさん採れたしどうぞ。そんなご近所ネットワークが心地よいです。
先日、きゅうり、そら豆、えんどう豆、じゃがいもをいただいたので、ミライマで採れた青梅と物々交換となりました。
お相手は、我家から歩いて数秒のご近所さんなのですが、角を曲がるのでお互いの家は見えず、あいさつ以外に話したことはありませんでした。
それが、ひょんなところから5月のみちくさリビング(月一、自宅を1日オープンにしている)に遊びに来てくださったのです。

自宅周辺は40年以上前に開発された住宅地で、当時移り住んでこられた方たちは高齢で1人暮らしの方も多いです。私たちのような子ども世代(40代、50代)や、新たに引越しされてきた方は、地域としてのつながりの強さをあまり感じないのが現状です。
助け合わないと成り立たない里山と違い、生活に必要なことが近くに便利にあるところではつながりが薄くても困らないのかもしれません。
それでも、こうして徒歩圏内にご近所ネットワークがどれだけあるかは、そこでの暮らしに大きく影響しそうです。なくても困らないが、あればより心地よく楽しく、分かち合える人が近くにいるのは、助け合えることにもつながるでしょうね。
「新じゃがは素揚げしたらお酒のアテにいいよ〜」
うれしいお料理アドバイスと一緒に届いたとれたて新じゃがは、早速、皮ごと素揚げして煮っ転がしになり、あっという間になくなりました(笑)