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-2025.9.3-
じんさんの縄文式野草しば漬け
縄文式野草しば漬けとはなんぞや?
とても気になり参加したワークショップのおかげで、我家の食卓に自家製の胡瓜のしば漬けがならぶことになりました。
しば漬けワークショップに参加することになったのは、お米づくりのお手伝いに行っている京丹波町のすずなりさんを主催されている南かおるさんとの出会いがきっかけです。すずなりさんは酵素ジュースで断食ができる女性専用の農家民泊です。

以下、かおるさんのSNS投稿記事です。
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【じんさんの縄文式野草しば漬けWS終了〜♪】
3年前から毎年8月に開催させていただいている中川じんさんの縄文式野草しば漬けのWS。今回も、本物のお漬物の作り方を学びたい方が14名お越しくださいました。
わたくしは、今年はきゅうりが豊作で、8kgを3樽仕込みましたわよ。
食べる方が追いつかなくて4樽目に突入しますわよ。
じんさんも、出会った3年前よりもパワーアップして、そして私もこのお漬物を食べ始めてから、パワーアップしております。
じんさんのお話も毎回同じようで、ちょっとずつ変わってきてて、それは乳酸発酵したお漬物を食べ始めて7年らしいのですが、お漬物を食べての体験がたくさん重なってきて、気づきも増えてきてるからだと思う。
今日、じんさんがおっしゃってた新しい情報として、変なものを食べても体は元気なまま。体のエネルギーが落ちなくなってきた、とおっしゃってました。
それって、変な人が近づいてきても、自分のエネルギーが落ちなくなることとつながってる気がする笑。
じんさん曰く、自分の見ている世界は、自分の「腸」の状態らしいので。
自分の腸が、変な食べ物で影響を受けているうちは、変な人が近づいてきたらイライラしたり、エネルギー持っていかれたり、そういう影響を受けるっていうのと一緒なのだとしたら、
乳酸発酵したお漬物を日々食べることで、変なもの食べても具合が悪くならない体を作っていけば、本当に怖いものが(排除したいものが)なくなり、変な人がいても放っておける(気にならない)ようになっていくのかも。
知らんけど
私も乳酸発酵したお漬物を食べて3年ですが、今年結構暑いのに朝の8時半から夕方16時までぶっ通しで草刈りできる体力がついてきてて、年々元気になっております。
11月はじんさんの乳酸発酵の糠漬けをやりますので(じんさんの都合がつけば)興味ある方はご参加お待ちしております!
※持ち寄り1品のランチ、美味しかったのに写真撮るの忘れてたw
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この記事に、かおるさんの思いを補足します。
漬けるだけやったら、習った人なら誰でも教えられると思うけど、じんさんのお話しがいいから、じんさんに来てもらってみなさんのところでもワークショップしてね。特に、お子さん育ててるお母さんたちに来てもらって欲しい。
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中川仁さん、どこへでもワークショップに来てくださるようです。
興味のある方はぜひ!





さて、あれから2週間。
自分で漬けたしば漬けとの初の対面です。ドキドキしながら重しの下の様子を覗きこみます。
野草の下のキュウリのいい色あいが見えてホッとしました。
重しもよい加減だったのしょう。まだ胡瓜の形が残っています。(重しを重くするとペチャンコになるそうですが、それはそれで水分が抜けたカリカリした食感が美味しいです。)

さっそく、つまんでみます。
塩みが少し先にくる感じはありつつも旨みがあっていい感じです。これからまだまだ発酵が進むでしょうし、味の変化も楽しみながらの食卓は豊かになりそうです。
人ができることは、嫌気発酵の環境を作ること。そうすれば自然に乳酸菌が活動してくれ旨みのあるものを作ってくれる。発酵の仕組みを生かしたなんて素晴らしく豊かな世界でしょう。
ポリポリの乳酸発酵したしば漬けをいただきながら味わい感じています。

次回、冬のお漬物は糠漬けです。
11月25日(火)京丹波町のすずなりさんで開催です。
本物のお漬物の味を知って育つ、お漬物があるのが日常の食卓、自分で漬けたものをいただく感動を親子で共有するよろこび、私も子どもたちが小さな時に一緒に参加したかったなと思います。
私も参加します。一緒に参加できたらとてもうれしいです。
