住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

category

-2026.6.6-

今年もお米づくりはじまりました。京都祭コインCSA

昨年につづき、京都祭コインのCSA(Community Supported Agriculture)地域支援型農業で、京丹波町のお米づくりのお手伝いがはじまりました。

無農薬でのお米づくりで、こちらは田植え後、3日ごとに除草が必要になります。グループのみんなが都合のあうところでお手伝いに行きます。

昨年のブログ CSAでチェーン除草の体験

昨年は水を張った田んぼを歩くのさえままならず、なんてヘナチョコ、、、と、自分の身体機能に落ち込んだくらいだったのが、今年は少しスピードアップです。成長できるものですね(笑)

この日はチェーン除草でした。一緒だった娘世代の若者は、初めてなのにサクサク歩きます。体幹がしっかりしているというか、脚力があるというか、さすがです。

さて、コミュニティ通貨(地域通貨)京都祭コインのプラットフォームになっているeumoには、「EUDIMONIA」という機関誌があります。次号は祭コインCSAのことを紹介する予定らしく執筆依頼があり、以下はその原稿です。


京都府亀岡市で一級建築士事務所FORMAを夫婦で運営しながら、貸しスペース「ミライマ」(eumo加盟店です)をベースに、森の皮剥き間伐やワークショップなど、人や地域、自然とのつながりを育む活動をしています。

昨年から京都祭コインのCSA(地域支援型農業)に参加し、京丹波町のお米づくりのお手伝いをしています。田んぼまで自宅から1時間ほど。通える距離だからこそ、継続して関わることができています。

昨年田んぼに入ったときは、水を張った田んぼを歩くだけでも一苦労。足を取られて思うように進めず、お手伝いどころか時間がかかりすぎて迷惑になっているんじゃないかと思うほどでした。2年目の今年、除草作業に参加すると少しだけ身体が覚えていて、自分なりの成長を感じました。

田んぼでは、山から吹く風や鳥の声を聞きながら土や水に触れ、生産者さんから田んぼの仕組みを教わり、お米づくりが水の管理や地域の人との協力によって支えられていることも知りました。

普段は消費者としてお米を購入していますが、CSAに参加することで「作る側」の背景を少し知ることができました。もちろん知識として知っていたこともありますが、自分の身体を使って関わることで、その土地や自然、人とのつながりをより身近に感じられるようになりました。頭で理解していたことが少しずつ実感へと変わっていく、その過程そのものに豊かさを感じています。

祭コインのCSAは、お米を育てることを通して、人と人、人と地域、人と自然をつなぐ場だと感じています。こうした取り組みが各地のコミュニティでも広がり、それぞれの地域らしいCSAが育っていけば素敵だなと思います。

京都祭コインcomo のnoteはこちらです。