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-2025.6.4-
みちくさ畑で初収穫
知人からの紹介で自宅から徒歩5分のところに畑をお借りすることになりました。ミライマの菜園は、手間のかからないほっといても育ちそうな芋類や、生姜、らっきょうを植えることにして、こちらの畑は、我家の日々の食卓を賄ってくれそうなお野菜を育ててみることにしました。
2人それぞれに種を買ったり苗を買ったりしたので、想像していた植栽計画通りにはいかなさそうな状態になってしまったので、手に入れたお野菜の種類、畝の数、コンパニオンプランツ(お互いに良い影響を与え合う植物の組み合わせ)、配置などをAIさんに任せてみました。
🔶前提整理
- つる植物(広がるスペースが必要)
カボチャ、キワーノ、きゅうり、スイカ - 高性植物(背が高くなる)
トマト、オクラ、ナス、アーティチョーク、アスパラガス - 花やハーブ類(コンパニオンに良い)
ナスタチウム、マリーゴールド、カレンデュラ、食用菊、ディル、ボリジ、オレガノ、パセリ、バジル、パクチー、細ネギ - 葉物・根菜など(彩りや収穫重視)
ケール、ビーツ、スイスチャード、テンディータ、ズッケロ、油菜、トレビス
🌱6列畝の配置提案(畝1〜6)
畝番号 | 主な作物グループ | 配置内容 |
---|---|---|
畝1(香りと虫よけ) | トマト中心・バジル・ハーブ | プチトマト、バジル、オレガノ、マリーゴールド、カレンデュラ、細ネギ |
畝2(ナス科&虫よけ) | ナス中心+食用花 | 長緑ナス、ボリジ、食用菊、ナスタチウム、パクチー |
畝3(つる性植物) | ウリ科スペース広め | カボチャ、きゅうり、スイカ、キワーノ、ディル、細ネギ |
畝4(根菜・葉物) | 彩りと収穫重視 | ケール、スイスチャード、ビーツ、テンディータ、ズッケロ、イタリアンパセリ、マリーゴールド |
畝5(多年草・高性) | 高さを活かす列 | アーティチョーク、アスパラガス、ディル、食用菊、オレガノ、細ネギ |
畝6(和風・春野菜) | 和洋折衷+緑 | 油菜、オクラ、トレビス、パクチー、カレンデュラ、きんとき草(赤しそ) |
✅配置ポイント
- マリーゴールド、ナスタチウム、カレンデュラ、食用菊は、どの畝にも1~2株ずつ入れて、全体の防虫と彩りに活かしています。
- 細ネギは土壌の抗菌作用があるため、複数の畝に点在させました。
- 多年草(アーティチョーク、アスパラガスなど)は固定畝に植えておくと管理が楽です。
- つる植物(畝3)は広がるスペースと支柱の確保を意識して配置。
- 高性作物(トマト、ナス、オクラなど)は他の植物の陰にならないよう南側・東側に配置がベスト。
AIさんご提案の通りにはいきませんでしたが、おかげで植えることができました。ありがとうございます。
なんとか植えたものの、野菜のお世話に畑に通う習慣がありません(笑)ふと気がつくと1週間が過ぎていたり、、、行ってみると草だらけなのは言うまでもありません。

ほっといてごめんなさいと思いながらも、ケール、油菜、トレビス、スプーンレタスの収穫ができました。土や太陽、雨の恵みのおかげでしょうね。ほったらかしで強いお野菜ができるといいですが、そんな都合のよいようにいくものでしょうか。



それにしても、この時期の草の勢いに驚きます。野菜の新芽がどんなものなのかが分からないこともあり、草なのか、野菜の新芽なのか、見分けがつきません。

さて、どーなることでしょう。