住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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リノベーション、耐震リフォーム

2019年06月10日

リフォームをしたいけど一歩を踏み出せない方へ。暑さ寒さについて。

リフォームしたいなぁと思っていましたが、なかなか一歩踏み出せませんでした。でも、そこから「よし!やろう!」という段階が、なるほどこういうことかとすごくリアルに感じられました。   こんなメッセージをいただきました。   京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。     【Hさんがリフォームをしたいと思った理由】   今回、ご相談いただいたHさんのリフォームのきっかけは「家が寒いのでなんとかしたい」そこからでした。   Hさんの住まい。 約10年前に新築で家を建てました。景観の良 […]

2019年05月06日

古民家 リノベーションして一年後、すっかり家も人も里山になじんでいてホッコリしました。

  初めての冬をこしたFさんちですが、薪ストーブが大活躍で、冬の間は薪ストーブしか暖房機器は使ってないそうです。 充分な容量のストーブと、サッシや床、天井、壁の断熱性能をアップしたので、寝る時に布団をかけると暑いと感じるほどだったそうです。 よかったなぁ。     薪は、一週間で6束のペースで使ったそうです。 共働きをされているので、夕方から朝までが家族が過ごす時間で、薪ストーブをつけている時間です。 といっても、すぐにストーブも家も冷めるわけではないので、昼間もほぼ冷え切ることがなく一冬を過ごされたわけです。     玄関土間に火鉢が置いてあ […]

2019年01月11日

亀岡市 耐震診断や耐震改修の前に、今すぐできる地震への備え。〈耐震等級や耐震性能には関係のない暮らし方編〉

FORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。   (木造住宅耐震化促進事業の案内パンフレット)   まずは、このチェックリストで、自宅の地震への備えができているかチェックしてみましょう。   □家具が倒れないようにしっかり固定している   □寝室に転倒しやすい家具を置いていない   □非難に備えてスリッパやスニーカーなどを準備している   □停電に備えて懐中電灯をすぐに使える場所に置いている   □普段使用しない電気器具は、差込プラグをコンセントから抜いている   □家の中に家具のない安全なスペースがある   □子供や高齢者がいる部屋に大きい家具を置いていない   □2 […]

2018年11月12日

コンバージョン 教会を家にして暮らすって驚き。

イギリスの家 伝統を生かす改築(NIKKEI The STYLE) 【conversionって?】 意味を調べると、転換、転化、改装、改造、変説、転向、改宗、換算、両替。   リフォームや、リノベーション、家の改修を意味する言葉をどう使い分けるのかなぁとよく思うけど、日本ではかなりあいまいに使われていると思います。コンバージョンという言葉はまだあまり聞くことがないけど、イギリスではこんな使い分けがされてるみたいです。   コンバージョン:中古の建築物を全面改修すること。教会や納屋を住宅にするといった用途まで変えることも含んだ大がかりな改築 リフォーム:原状回復 リノベーショ […]

2018年09月25日

亀岡市 住宅取得支援制度 市外から移住してこられる方へ!

移住促進住宅整備事業:1戸あたり上限180万円     京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。       【どんな支援?】   どんな支援かといえば、亀岡市外から移住してこられる方が、空き家を取得(賃借)して暮らすために必要な改修を支援するというもの。 1戸あたり、上限180万円です。     【活用の前提条件】   1.改修予定の空き家所在地が京都府移住促進条例に基づく移住促進特別区域に指定されていること。 (平成30年3月末日現在、保津町、 […]

2018年08月01日

亀岡市 耐震診断を受けたいと思う方へ。補助金申請は必ず改修をする前にしなくてはなりません。

  【補助金を利用する場合は必ず改修前に申請】   調査をする家に伺ったところ、屋根の改修中でした。 土を使った重い瓦葺を、土なしの軽いものに葺き替える工事で、これは補助金制度を利用できる簡易改修工事にあたります。   しかし、   補助金を利用する場合は、耐震改修工事の契約・着工前に申請し、補助金の交付の決定を受ける必要があるのです!     ということは、ここの屋根工事はもう着工してしまっているので、補助金の利用ができないことになります。   詳しくお話をお聞きすると、こんないきさつでした。   昨年10月に市 […]

2018年07月11日

中古住宅の調査診断 住宅医と既存住宅状況調査技術者の違い

  【既存住宅状況調査技術者とは?】   中古住宅の売買の際に行われる重要事項説明に、既存住宅状況調査を実施している場合にはその結果について説明することが義務づけられました。   これは、2018年4月からで、この調査を行うことができるのは、既存住宅状況調査技術者の資格を持つ者のみになってます。   この調査技術者として登録できるのは、講習を受講し、修了考査に合格した建築士。 ちなみに、講習、終了考査は、あわせて1日で終了します。     【住宅医とは?】   一般社団法人住宅医協会が行う住宅医スクール全講義を受講し認定され […]

2018年07月03日

びおソーラーの梅雨時期の使い方。太陽熱で空気をあたため暖房・換気する空気集熱式ソーラーシステム。

【空気集熱式ソーラーシステムとは】   空気集熱式ソーラー、聞きなれない言葉かもしれませんが、太陽熱で空気をあたためて暖房するというとイメージしやすいかなと思います。 『びおソーラー』。     太陽熱というと、太陽光発電と思う方もいらっしゃるでしょうが、発電ではなくて、熱を集めて(集熱)、熱を蓄えて(蓄熱)、断熱気密された室内を暖める簡単な装置が、空気集熱式ソーラーシステムのびおソーラーです。 【梅雨時の季節スイッチは夏・冬どっち?】   FORMAで設計担当したFさん、Oさんの家はどちらもリフォームで、びおソーラー を導入されて、初の梅雨時です。 ま […]

2018年06月29日

亀岡市 木造住宅耐震診断士派遣事業、木造住宅耐震改修事業費補助金制度を利用した実例紹介

 耐震診断という言葉は地震があるたびに聞く機会が増えて、知っている方が増えてきているかなと思います。 耐震診断をした後に、結果により耐震リフォーム(耐震補強工事)をされますが、耐震補強工事をされるなら、その機会に気になっていたことが解消できる場合があります。 耐震リフォームをされる方は参考にしてくださいね。  京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。   【耐震診断を受けることからスタート】 ちょうど一年前に、耐震リフォーム工事をされたNさんの住まいは、木造2階建ての築40年以上の木造住宅でした。 亀岡市の木造住宅耐震診断士派遣事業と、 […]

2018年05月20日

古民家リフォームは、家のことをよーく知ることから始めるほうがいいと思う理由。

  水廻りを直したい。   バリアフリーにしたい。   書斎を作りたい。   薪ストーブを楽しみたい。   いろいろワクワクするようなご希望があって、これからの暮らしを楽しみにされているのが伝わってきました。   それらを全部そのまんまカタチにすることもできますが、私達が一番にお伝えしたのは、家の詳細な調査をしましょうということでした。   築80年はこえているであろうと思われる住まいです。劣化、耐震、温熱環境(暑い、寒い)、省エネ、バリアフリー、火災時の安全性。   住まいを改装して大事に住みつないでいきたいと思 […]