住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2021.10.9-

地鎮祭は必要ですか?

先日、「演出家の家」の地鎮祭が気持ちよく行われました。

京都の建築設計事務所 FORMAフォルマ 住まい方アドバイザー 中西千恵です。

家づくりの中で、地鎮祭、上棟式という神事があります。

必要ですか?と質問いただくこともありますが、

必ずしないといけないことではないですが、お客さまと工務店さんと設計者が

気持ちを合わせて行うこうした神事はいいものですね。

家をつくるタイミングは、ご家族の新しい場所での人生がはじまるときです。

人生の大切なところ、深いところにかかわらせていただきます。

こに家を建てずっと暮らされるお客さまと一緒に、土地の神様にありがとうございます。

そして、家が人生の応援になるようにどうぞよろしくお願いいたします。

トコトコ。

庭を散策、冒険、自然のある、居心地のいい家

さて、子供の頃の思い出になるのはどんな家の様子でしょうね。

今回は大津の天孫神社さんに来ていただきました。

奈良時代(西暦782年 延暦年間)に創建された由緒ある神社のようです。

地鎮祭の起源(天孫神社HP)

古く持統天皇の御代(690年)には、諸々の工事にかかる前には土地の神々に感謝と工事の無事を祈り

捧げ物をした祭事として地鎮祭が行われていました。


仕事や人生を楽しめる居心地があり、家族を応援する場になるように。

家を設計デザインすることを通して、仕事や暮らし、人生の深いところに貢献したいと思っています。

自分らしく、自分なりの居心地の良さを見つけて、暮らしや家を考えるワークショップをします。

秋の里山でゆっくり過ごしながら、自分なりのwell-being(幸せないい状態)を見つけませんか。

10月30日(土)自分らしく暮らそう 第3回 自分のwell-beingを見つける家のワークショップ

気軽にご参加くださいね。

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