住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2019.7.9-

朝の15分の余裕時間がもたらした効果に感動。家で暮らしは変わる!気持ちも変わる!

  見に行かせていただいたIさんご夫婦からお聞きしたこと。   朝に15分ほどゆっくりする時間ができたんです。 主人と子供たちがデッキでシャボン玉したり、前はバタバタとして保育園へも急いで行くよって感じやったんですけど。 起きる時間は前とおんなじなんです。 前は何してたんかなぁって思います。   あっちへこっちへ同じ動きを何度も繰り返していることはないですか。朝に必要な動きの移動距離が長くないですか。出かけるために必要なものが見つからなくて探し物をしていませんか。知らず知らずのうちに少しの時間のロスが積み重なっていたりしますね。   動線や収納が整った家になると時間がうまれます。時間がうまれると気持ちに余裕ができます。そして、気持ちに余裕ができると笑顔になりますねー♪うれしー。     子供たちが私がついていかなくても動いてくれるようになりました。 ピアノの練習も前よりずっと弾くようになって、吹抜をとおして音が聞こえるし、1階から「そこ間違ってるよ~」と声をかけてあげられるし。 すごく楽になりました。   2階の子供室は、最初から扉をつけておこうとされていたところを、オープンにしてみんなで使えるスペースにしたほうが使い方が広がりますよとお話しさせてもらいました。   吹抜に面したオープンなスペースは、子供たちがお母さんお父さんがいなくても遊べる場所になりました。仕切らないことで1階にいるお母さんの気配が子供たちに伝わって、安心して遊べることにつながった。うれしいなぁ。   Iさんちのご主人は、将来自宅で子供をあずかったり、少しでも子育てに悩むお母さんがラクになったり、息抜きができる場所を作りたいと思っていらっしゃいます。そんなお父さんは身長が188cmもあります。小さくなって「ハイ、120円です。」と遊んでいるのがとてもかわいらしかったです(^^)     (玄関とリビングをつなぐ)廊下は、子供たちがお友達が遊びにきたときに、閉め切ってみんながギュッと集まってこもって遊ぶんです。 開放感のあるところと、こもれる場所と両方あるといいですよと中西さんが言うてはったのがこういうことなんやなぁと思いました。   図面をみて、1階の通路は廊下にしかならなくてスペースがもったいないんじゃないかと心配されていました。通路の両側に収納と兼用の扉があるので居場所になりますよとお話しさせてもらっていましたが、子供たちが早速遊んでくれているようです。   私たちの想像以上が、実際の暮らしの中にうまれてきます。それがとてもうれしいです。     実は、引っ越す前、上の子が朝に学校へ行くのがしんどくて、夫婦で交代で一緒に学校まで登校していたんです。それが、この家になったら一緒について行かなくても登校できるようになったんです。朝に時間の余裕ができて、私たちも気持ちの余裕ができたし、娘も安心したんじゃないかと思います。   家が新しくなっていいことしかありません。お願いしてよかったです。   家が暮らしを変えて、気持ちが変わって、行動を変えた。うれしすぎです。 ご主人の言葉、奥さまの言葉、録音したかったくらいたくさん喜びの言葉をいただきました。 ホントにお役にたててこちらこそとても幸せです。 ありがとうございました。   家族にあわせた空間を作り、動きの仕組みを作っていくと、暮らしが変わり、気持ちも変わります。 「家で暮らしは変わるんですね。」 ハイ、そうなんです。 新しい暮らしをたくさん楽しんで、家をめいっぱい使い切ってくださいね。       家を建てよう、リノベーションしよう、そう思う方たちへ、私たちは楽しみのある家を考え、作る、応援をしたいと思っています。   ざっくばらんに気軽にご相談にいらして下さいね。       【ご相談はこちらからどうぞ】 喜んでご相談承ります(^^)/       京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。     中西千恵ってどんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール