住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2026.7.27-

15年以上の時を経て、絵がやってきました。

先日、一枚の絵が、わが家へやってきました。

「なんてこと!」

絵を迎えることが決まった時、ドキドキしてそんな言葉しか出てこないような不思議な気持ちでした。というのも、絵との出会いは15年以上前でした。

その頃、私が手にしたのは原画ではなく一枚のポストカードでした。気に入って、ずっとキッチンの横の壁に貼っていました。毎日目にしていましたが、まさか原画がこんなに大きなものだとは想像もしていませんでした。

キッチン横の壁は気になるもの好きなもの大切なもののピン止め場所。

先日、絵を描いたゆきさんと原画と初対面。ゆきさんは、「まさか、人のお家に飾られることになるなんて思っていなかった。」と話してくださいました。

私の方こそ、

「まさか、この絵がずっと布に包まれ、大切に保管されていたなんて。」と思わずにはいられませんでした。しかも、その保管場所が「架空のある街」という演劇的プロジェクトの中だったというのも、なんとも面白いです。

原画と初対面。@ある街プロジェクト

実際にわが家へやってきた原画です。80号というサイズは145.5×112.0cmで、大きなサイズではあるものの、毎日ずっと見てきた絵だからでしょうか。まったく違和感なく飾る場所も自然と決まりました。

一方で夫は、リビングに現れた大きな絵を見て、

「おぉー!」と数日は、驚いていました。同じ絵を見ても全く違う反応が面白いです(笑)

人との出会いにも、ものとの出会いにも、きっと「タイミング」があるのでしょう。必要なときに、必要なものが目の前に現れる。今回の出来事は、そんなことをあらためて感じさせてくれました。

15年以上、ポストカードとして暮らしの中にいた絵は、今、原画として我家で新しい時間を刻み始めています。原画のもつ力を感じています。