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-2025.5.16-
2025春のBBQレポート
2025年5月4日(みどりの日)は、今年で14回目になった事務所主催のBBQでした。
今年の参加者は、兄の家のご家族、弟の家のご家族、カメラマンの伊藤さん、八木さんで、私たちも含めて全員で12名でした。

2010年からのBBQイベントは、気持ちのいい季節に緑に囲まれながら食事をしながら話す場は、私たちにとって楽しいもので、そんな場をこれまで家を一緒に考えた皆さんと共有できたらもっと楽しそうと思ったところからのスタートです。

ミライマでお待ちするのは私たちですが、BBQの下準備をしてお待ちするより、みなさんと一緒に準備からしようと思った頃から肩の力がすっかり抜けてきました。
今年も、「みんなでしましょう」と言ってくださるのがとてもうれしかったです。

いいお天気に恵まれたので、タープを張ってみんなで一つのテーブルを囲みました。

毎年、BBQコンロをレンタルできるのでお世話になっていたやまむらやさんが閉店になりました。京都の人なら馴染みのあるお肉屋さんなので突然の閉店のニュースに驚きました。

新しく購入しようと思ったコンロですが、家族でBBQをする時に使っている卓上七輪でお肉を焼いて、焚火台に網を乗せて野菜を焼くスタイルで対応できるものですね。

朝一番にガレリア亀岡のアトリオへ亀岡牛を買いに行くと、オープン前から並ぶ人がたくさんで、すぐにずらっと列ができる大盛況。GWのお天気の良い日はBBQ日和ですね。
スプリングス日吉で買っていた猪肉のウインナーは、全く癖がなく言われなければわからないほど豚と変わりませんでした。

野菜は、たわわ朝霧(JAの直売所)で買った、肉厚で巨大な椎茸が大好評でした。パンはコケットグリムさん、レタスは自宅のほんの小さな庭で育った自家製です。

大人も子どもたちも、焼くのも楽しい焼きマシュマロ。油断すると真っ黒です。

前日に八幡のいちご狩りに行って買ってきてくださったいちご。今が旬のとっても幸せなデザート。




子どもたちは、ミライマの家の中でかくれんぼをしたり走り回ってとても楽しそうでした。緑と風を感じながら、子どもたちが自由にのびのび過ごせている姿を感じながら大人たちが過ごす。その時間はなんてやわらかなんでしょう。
知らず知らずに心がオープンになるのは、五感で受け取る自然がもつエネルギーのなせる技でしょうか。
緑に近く、野菜もお肉も生産者さんに近い距離にいて美味しいものに困ることのない恵まれた環境の中、こうして大切な方々とBBQができることに心より感謝します。みなさん、ありがとうございました。