住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2019.6.8-

リノベーションから1年半後の暮らしの撮影。

  F邸は記念館のメイン部分はあまり手をいれることなく、主に住まい部分のリノベーションをしています。   記念館には作品が展示され、お住まいには作品が飾られていて、撮影ではなくても写真におさめたい場所やモノがたくさんあります。生活必需品ではなく、機能のあるものでもなく、見る楽しみ、そこに在ることを楽しむ物があふれているというのは、豊かな暮らしだなぁと思います。   今回も撮影はツーポイントの伊藤さん。写真を撮るプロを素人が撮影(笑)  

  住まい部分は、家族が少なくなり広さが気になったLDKをコンパクトにし、水廻りの動線を整えています。それにあわせて床、壁、建具やキッチンなどの設備も変わりました。   リノベーションが物の片付けをする機会になって、たくさん物の処分もされました。好きなもの、気に入ったものだけに厳選された暮らしは、居心地がよくなりますね。     午後からの撮影がちょうどタイミングがよくて、記念館のステンドグラスの窓から光が射し込んできました。 きれいー! 光が射し込んだステンドグラスの色や絵をスマホで撮ろうと四苦八苦しましたが、難しっー全然撮れませんでした。残念。     手前にスポットライトがありますが、これは照明機器の光ではなくて、ステンドグラスを通した自然光です。ステンドグラスの窓からの光が壁にあたって見えています。   夕方の太陽の落ちる速度にあわせて刻々と変化していく様子を、伊藤さん、Fさん、中西、4人でジッーと眺めていて、撮影の合間の楽しい時間でした。 「この光の射し込み具合で四季の移り変わりが分かるんですよね。」と、さすが光を操る写真家の伊藤さん。   太陽の位置が毎日少しずつ変化していけば、壁に光が当たる場所も少しずつ変化するってことですね。そっかーなるほど、そうですよね。     いつも撮影の際には物の移動や少しお手伝いをしたりもしますが、今回はお手伝いの必要もありませんでした。   F邸の建築現場日記はこちらをご覧ください。

京都東山 F邸リノベーション

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