住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2019.4.24-

映画 ある少年の告白(LGBTQ(同性愛者)への理解を望まずにいられない!)

『ある少年の告白』を観ました。   京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。     (公式サイトから) 牧師の父(ラッセル・クロウ)と母(ニコール・キッドマン)を両親にもつジャレッド(ルーカス・ヘッジズ)は、大学生となった。きらめくような青春を送るなか、思いがけない出来事をきっかけに、自分は男性が好きであることに気づく。意を決して両親にその事実を告げるが、息子の言葉を受け止めきれない父と母は困惑し、動揺する。   父から連絡を受けた牧師仲間が助言をするため、続々と家へやってくる。 父は問う。「今のお前を認めることはできない。心の底から変わりたいと思うか?」 悲しげな表情の母を見て、ジャレッドは決心する。「      はい」   母が運転する車に乗り込み、ジャレッドは施設へと向かう。「治療内容はすべて内密にすること」細かな禁止事項が読み上げられ、部屋へと案内される。白シャツの同じ服装の若者たちが弧を描くように椅子に腰を下ろしている。 「救済プログラムにようこそ!」12日間のプログラムが始まった      。     ニコールキッドマン演じる母から、母の強さと愛を思い、ラッセルクロウ演じる父から、自分の正義を曲げられない父の苦悩を思いました。     できることは答えを示すことではなく、あなたがあなたでいることを信じていいと見守ること。 LGBTQ(同性愛者)への理解を望まずにいられませんでした。 とてもいい映画でした。     監督や俳優や脚本、映画に詳しいわけではないけど、映画が好きだなぁと観るごとに思います。 たいてい一人。ほぼ映画館。ほぼ洋画。 映画の世界にドップリ浸るその時間がとても幸せです。   たくさん観たい映画があって、どれを、いつ観ようと迷うのも楽しみ。 「いやぁ、映画ってホントにいいものですね」という水野 晴郎さんの名セリフ。ホントそう思います!     京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。     誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール