Improve House リノベーション

-2022.5.11-
@Improve House 内装工事
外構も着々と進んでいます。

GW中に立ち寄った時。
目隠し塀の柱が立つています。
オガファーザーが張られています。
塗装が出来る紙クロス。
独特の風合い!
光がうまく回り柔らかく感じます!
同じロットでも若干濃淡があるのでそれがまた均一になりすぎないところがおおらかな印象。
今月末引き渡しに向けてあと少しです。
-2022.5.8-
@Improve House 内装工事
GW の真ん中、現場は動いています。
現場を来てみると、左官、タイル、クロスの各職人さんが動いておられます。

塗装も進んでいてよい感じ。

タイルの目地工事の真っ最中。
完成までもうちょっと。
引き続きよろしくお願いいたします。
-2022.4.21-
@Improve House 内装工事
足場も取れそろそろ外構工事が始まります。
植栽は植威さんに依頼が決まりました。
その他の設えは工務店さんの担当。

外部の仕上げは左官工事が主になります。
左官職人の中井さんと監督の直さんと図面をもとに細かい部分を打合せました。
気付くと休憩時間に突入し他の職人さんたちはしばし休憩。
大工さんがコーヒーを淹れていただき振舞ってもらいました^^
きっと、思いやりのある仕事をしていただいている方なのだなと感じました!
何でもない時のふるまいって大切ですね。
大工工事も28日を目途にほぼ終わる予定です。
その後塗装工事、内装工事に入っていきます。

-2022.4.16-
@Improve House 内装工事
外部の工事がひと段落 。
足場が取れました。
内部は階段が設置できたと連絡があったので早速確認に行きました。

吹き抜けを介して光が入ってきます。
上部の階段は段板のみとして、光が落ちるようにしています。
手摺をつけるための下地材も設置されていることを確認しました。

浴室も設置済。
洗面の幅と奥行きに合せた壁もサイズ通りに仕上がっています。
乾燥機(かんたくん)の排湿管が想定と異なり上部の棚上が出っ張ることになりました。
今までは上部利用がなかったのでうまくできていたのが今回は棚を設置するために取付寸法を確保する必要があったことが盲点でした。 (お施主さんに相談し棚の上に箱状の棚を設置することとなりました)
以後氣をつけるポイントとなります。

取り替えたドアと既存ベランダの防水も更新されました。

先週の帰り道、渋滞でしたがこの桜をゆっくり見ることが出来ました。
夕暮れの光と桜のこの空気の色が好きなんですよね^^
国道9号線めがね橋脇なのですが夜はライトアップされてます。
通りすがりですが年に一度とても楽しみにしている場所です^^
-2022.3.30-
@Improve House 内装工事
内装工事 の前に断熱工事を行います。
断熱性能を高める為、壁、床、屋根に断熱材を新設。
既存建物の弱点だった内部に外部空気が流れ込む部分問題を床を剛床とすることで防ぐことにしました。

床はボード系断熱材を100㎜
壁:グラスウールt=105
屋根:吹付断熱材t=200

仕様どおりの部材であることを確認しました。
その後内装工事に入っていきます。

プラスターボードが張られていきます。

2Fの床材も張られていきます。
以前2.5階ハウスでメインの大工さんと再会!
変わらず丁寧に施工していただけて感謝です。

外部は壁の塗装が進んでいてよい感じです!
来週あたりに階段が出来るでしょうか。
楽しみです!
-2022.3.27-
@Improve House リノリウム張り
床仕上げにリノリウムを用いています。
当初の提案ではモルタルでしたがお子さん1才に満たないという事もあり少しソフトな触感を求められたので提案した材料。
リノリウムというと僕のような昭和世代は病院の床材を思い浮かべてしましますが、色や質感のバリエーションが多いので使い方次第でかっこよくなる材料です。(樹脂を固めた自然素材でもあります)
発注から入荷迄3か月はかかると言われていたので心配していましたがようやく納品となりました。

曲げるのが固い素材なのでフローリングを張るタイミングと同じくらいに貼ることになりました。
このタイミングに見られてよかったです!
めちゃいい感じ。
この後すぐ養生の為隠れてしまします。

フローリングの方もよい感じ。
フローリングはバーチ。
リノリウムはマーモリウム 相性もぴったりです。
-2022.3.21-
@Improve House 大工工事
定例打合せ
この日は15:00ということもあり職人さんたちは休憩時間。
現場でコーヒーを淹れていただきました^^
職人さんたちは 午前は10:00 お昼ごはん12:00 午後 15:00に休憩を取られることが多いです。
休憩は共有の時間。 大工さんを中心にコミュニケーションを取る時間でもあります。
その間に監督さんと私は進捗状況、工事の確認、これから先の疑問点などを捌きながら先へ先へと進めていきます。

この日は 内部建具の色、階段の形状等々を再確認しこの後発注となりました。
階段は詳細図面を書き、現場で確かめ、更に業者さんが計測されて図面で再確認する作業。
一見二度手間のような氣がしないでもありませんが実は理由があります。
階段の加工はプレカットと呼ばれる方式で工場で機械が寸法通りに加工を半自動で行う方式。
そのため、形状の入力が必要。
そのために機械の為に図面を書く必要があるという事です。
私の書いた図面データが機械に連動すれば一度で済むのですがデータの互換性がないのが現状。
デジタルDXが進むとデータの互換性が取れて図面を持ち込めば工場で家の部材が出来るということも可能かもしれません。
しかし現場は生もの。 特にリノベーションの現場ではいろんなことが突発的に起こることがあります。
外壁とサッシの雨漏れ後の点検を毎回してもらっていたのですが、以前下地が傷んでいたところが先日の吹き降りの雨で湿っていることがわかりました。
外壁は塗装を行うのですがこの時点で発覚したので手当を行います。

水をかけたところサッシ廻りが原因ということで一部を剥がして確認したところ部分的に防水紙に隙間がありおそらくそこから漏水していたと報告を受けました。

以前にも補修していた跡が見受けれたようです。
念には念を入れ、この面に関しては塗膜防水下地を施工してから仕上げを行うことになりした。
今後も工事中の経過観察しながら内装工事を進める予定です。

大工工事は二階部分も進行中。
だいぶ空間の形が見えてきました。
-2022.3.11-
@Improve House 構造補強

許容応力度計算を行い 梁もすべて再計算させると持たない部分がいくつか出てきました。
下から梁を追加しボルトで縫う方法でずれを止めます。

床の合板が張られました 。
世間では材料不足で入荷が遅れていますがこちらは監督の直さんが前もって確保していただいていたようで問題なく予定通りに進みます。

屋根部分もほぼ完了。

金物の補強も進んでいます。
こちら、現場の抜け防止のための手がかりです。