建築現場日記
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-2024.5.2-

陽と樹の家

鷹峯三山(鷹峯・鷲峯・天峯)を背に、京都盆地の北の端に位置するここの地域は、寒暖の差が大きく鮮やかに四季がうつろう場所でもあります。また、旧光悦村という歴史は、風致地区という規制になって景観、風景が今後も守られていきます。

太陽の光や熱、風、雨水など、自然の恵みを最大限に活かし、ゆったり流れる時間、静かな落ち着いた暮らしを包む家は敷地内の樹々と一体化し、周辺の景色をつくり、地域の風景となっていきます。