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-2026.9.30-
見れば見るほど楽しくなる「京都丹波みどりの里まつり」
心待ちにしていた「京都丹波みどりの里まつり」。9月18日開催初日、少しの時間でしたが訪れました。自宅から自転車で保津大橋に入ると、右手に一面のみどりが広がります。左手には京都サンガスタジアム。稲穂のみどりが広がりなんてきれいなんでしょう。

訪れた保津川公園は、京都丹波みどりの里まつり(全国都市緑化フェアin京都丹波)の会場の一つです。亀岡駅から歩いて5分ほどの場所なのに、見渡せばぐるりと田畑と山に囲まれている。駅のすぐ近くに、こんな風景が広がっている。亀岡って、そういうところなんだと実感します。
自転車をとめ、田んぼや畑、森、里の暮らしと道具たち、そして、そこで暮らす人たちから生まれたアートや小屋。新しいものと昔からあるものが入り混じる場に、どんな出会いがあるのだろうとワクワクしながら歩きはじめました。
役目を終えたパラグライダーを利用した「HOZU BAG」ののぼりに迎えられ、川の音を聞きながら竹の玄関をくぐります。


最初の小屋は、トタン屋根と木でできたインフォメーション小屋。農小屋でよく見かけるような素材でつくられていて、周囲の風景にもよくなじんだこの場所で、その日のイベントや会場の歩き方を確認するとよさそうです。

受付に吊り下げられた「暮」の文字。
「かめおかフォント」という、市民が書いたこのまつりのために生まれた文字たちです。私がかいた文字は「暮」でした。自分の書いた文字が、こんなふうに会場の一部になっているのはうれしいものですね。今回の保津川会場は、開催前から市民が参加できるカタチで準備が進められていました。何かしら関わることで、他人ごとではなく自分ごととして感じられたり、距離がとても近くなるのでしょうね。


そして、公園内のあちこちにある案内看板が、憎いほどいちいち可愛い!!ついつい足を止めて、あれもこれも見たくなります。この日は時間がなかったので、ゆっくりみたい気持ちを抑えつつ、、、



田んぼや畑の間に屋外アート展示(台湾のアーティストさんの竹の作品に感動!)、10個の農小屋、旬の味覚が集まったマルシェ、手や体を使ったワークショップ、地産地消の食事が青空のしたでいただけるレストラン、週末ごとのイベントと、盛りだくさんです。自然の風景の中で、五感が刺激されるものが詰まっている公園は楽しみが溢れていました。






もっとじっくり見たいと後ろ髪をひかれる思いで初日は会場をあとにしました。
初日から数日後、夕方から自転車でふらりと出かけました。陽が落ちて空が赤く染まりはじめると、会場のランタンにぽつぽつと灯りがともります。稲の実った田んぼの向こうを電車が走り、ときおりサンガスタジアムから大きな歓声が聞こえてきます。あたりに虫の音が響き、秋の夕暮れならではの風情が漂う。
なんていい気持ちなんでしょう。

週末ごとのイベントに合わせて訪れるのも楽しそうですが、特別なイベントがなくても、ふらりと出かけてゆっくり過ごすのもよさそうです。藁小屋の竹の上に寝そべってみたり、丸太のベンチに腰掛けてみたり、空をぼっーと眺めてみたり。気持ちのいい季節に大きな空の下でのんびり過ごす。何かを見つけようとしなくても、ただそこにいるだけで気持ちいい、そんな楽しみ方ができそうです。
田んぼや畑と共にある公園の景色、アートや小屋、それらは自然の移り変わりとともに少しずつ表情を変えていくはず。訪れるたびに違う景色に出会えそうです。
よーく見れば見るほど楽しくなる。
訪れる方は時間に余裕をもって、ゆっくり歩いてみるのがおすすめです。

京都丹波みどりの里まつり(全国都市緑化フェアin京都丹波)
開催期間:2026年9月18日(金)~11月8日(日)
アート散策ガイドはこちら
https://kyototamba-fair.jp/data/art_guide.pdf
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