日々の暮らしの中に同時に存在する響きや調べ、様々な楽器の奏者と音を愛する仲間たちとの交流の場でありながら暮らしをシェアできる建築にコンバージョンします。
人が本来持つ本能的な欲求と、個人差の大きい居心地のよさを組み合わせることでよりよい居場所を作ります。住宅街の中にあり、視線が気になること、コートハウスのように塀と窓の位置で視線を遮り、内側から景色や風景を取り込めるScenery Houseは、より住まい手らしく暮らせるカタチになりそうです。