建築現場日記
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-2016.1.27-

@ほどよい家 今週の定例

今朝の気温はマイナス5度、水道管も氷る寒さでした。

外部は開口廻りの造作も終わり、外壁仕上げの下準備に入ります。
写真 2016-01-26 10 02 53

内部は本日ユニットバスの施工に入っています。
設備機器の打ち合わせ時に費用面の宿題が有ったのですが、なんとか費用の追加にはならない様に工務店に采配して頂きました。

写真 2016-01-26 10 05 08

一枚の天井も下地が貼れました。
ライテイングダクト(照明)の位置も確定しています。(ご安心ください、今ついているのは仮設照明です)

写真 2016-01-26 10 07 23

-2016.1.22-

@ほどよい家 今週の定例

外部は先週に大屋根の工事が終わりました。
外壁下地、開口部が進行中。
コーナーの木製建具にこれから取り掛かります。
年末に施工図を作成し打ち合わせ済み。
写真 2016-01-19 11 14 48

内部は設備配管、配線工事が進行中。

写真 2016-01-19 11 15 22
そして、各所の断熱が進行中。
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見どころの一つ、ふわりと浮いたような屋根の天井下地も一部貼られています。
写真 2016-01-19 10 48 25

本日はクライント奥様にご見学頂きました。
寒いところありがとうございました!

-2016.1.12-

@ほどよい家 今週の定例

気持ちのよい青空です。
写真 2016-01-12 10 30 38

本日は大工工事と屋根工事が並行しています。
屋根工事は本日中に大屋根が完成する予定。
外壁はラス板が張られ、サッシの取り付けが進行中です。
写真 2016-01-12 9 06 36

内部は昨年末までに、設備の配管や配線が行われています。

順次、軒裏、天井下地、壁断熱、木製建具廻りの加工等の予定。

写真 2016-01-12 10 20 51

この黒い床材は上階の防音を兼ねて(吹抜けが有るので音は廻るのですが)コツコツ音や足音を軽減するための防音用の部材、更にフローリングを留めるため捨て貼り後、無垢の床材を貼ります。

歩いてみると歩き心地も剛性が増して安心感が有ります!

-2015.12.24-

@ほどよい家 定例会議

屋根下地が完了し、防水シートの施工状況を確認しました。綺麗に施工できおり、重ね代もばっちりです。
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構造金物も順次取り付けられています。年明け早々(1/7)に中間検査を予定しています。
業務連絡
大工さん→ HD金物のナット増し締めを全数行ってください。(次回確認します)

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風景を屋根と壁で切り取ります。
ご家族の皆様がお忙しいので暮らしの一瞬にでも四季毎の景色の違いを楽しめるように考えています。
周囲は田畑や山が近いので四季の移ろいが間近に味わえるロケーションなのです。
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-2015.12.12-

@ほどよい家 建て方

写真 2015-12-11 11 24 04
夜明けの大雨と風に気を揉みましたが作業の頃にはおさまり、作業が進みました。
今回の見どころでもある、屋根。組み方の難易度が高いものでしたが、大工さんたちのおかげで無事組み上がりました。
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大工さんの感想を聞く事でフィードバック出来そうです。

-2015.12.8-

@ほどよい家 手刻み加工

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今週末の上棟に向けて加工が進んでいます。
これは隅木という部材です。
屋根勾配で登りとなり直行する部材が差し込んで来る部分の墨(加工の下書き)を付けます。
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指矩を使って直角だけでなく勾配、複数の勾配が交わる角度、割り付けをこの道具で行います。
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指矩は表目と裏目が有って、これらを組み合わせて使う事で各部材の加工寸法を出していく事を規矩術と言います。
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大工さんは日々研鑽の中でこのような技術を習得されています。
プレカットと言って機械で加工する事が多くなっていますが、機械でも出来ない加工は有るので、このような技術が無くなると設計がいくら考えても実物が出来ないという事になります。
技術の継承を考えた時、大工になりたい人が少ないとも聞きますので将来がどうなっていくか心配では有ります。

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-2015.12.1-

@ほどよい家 手刻み墨付け

上棟日が決まり、構造材の加工が進んでいます。

今回の小屋組みは機械では加工出来ない組み方となるので、大工さん自身の手刻みによる加工となります。作業場では墨付けが始まっています。
話によるとこのような加工が出来ない大工さんも増えているとか、担当の人見建築さんは大工さんが多く在籍されこのような加工の方法も若い大工さんに継承されているとの事。
頼もしい限りです。
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-2015.11.21-

@ほどよい家 基礎コンクリート 

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型枠の最終チェックを終え、作業人員も配置について、コンクリート打設が始まります。
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奥から手前へポンプとバイブレーターが組になって、手際良く打たれていきます。
東側の型枠のバリの角度がきついところがありましたがこちらも基礎やさん全体を見ながら側圧に耐えられるよう更に補強していきます。

天候の関係で遅れ気味となりました。あと一週間遅れるとコンクリートの温度補正がいるところでした。