建築現場日記

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施工

Scenery House

-2023.11.23-

Scenery House 定例 家具工事打合せ

前回の打合せ内容が工事されていました。

良い感じです。

仮設床がありスキップフロアになってますね^^

大工さんの配慮で微妙に面取りしてくれています!

心使いがうれしくなります。

洗面カウンター

あまりにも床色に近いので奇跡かと思いきや塗装済みとの事 そりゃそうだ(笑)

天井にはグラスウールが310㎜の厚み 下部にはスカッとシートこの後プラスターボードが貼られます。

いよいよ大工工事も大詰め残すところ二週間ほど。

外部の仕上げも着々と進んでいます。

そとん壁の下塗です。 割れ防止の為、ファイバーメッシュがふせこまれています。

ガルバリウム鋼板も完了。

軒の木部も美しい!

キッチンの食洗が輸入の関係か間に合わないとの事、代替機種で対応との事。

何が起こるか想像できませんが間に合うという事で良かったです。

Scenery House

-2023.11.16-

Scenery House 定例 外部工事進む

外部工事が進められています。

軒裏の木部

フレキシブルボード

外部用のフレキシブルボードは非常に硬い素材。

美しく留められるようにビスの選定まで口出ししてしましました。(過去に経験があるので^^)

・軸の径:3.3

・ビス頭の寸法:5㎜以内

・フレキ付き: 素材を傷めずビス頭が埋まるように

・素材:SUS401 強度、耐摩耗性、耐食性に優れる

工務店さん、職人さんに探していただき良いビスが見つかりました!

ビスが化粧となるのでピッチや打つ位置がそろうように張っていただいています。

素材、施工方法の扱いが丁寧だとその分見え方が良くなると過去の経験から感じています。

外壁のガルバリウムも順次貼られています。

そとん壁下地も ラス地の後、モルタル用防水シート、専用ラス網が取り付けられています。

ラス網のかさね代、タッカー(留め釘)のピッチも施工要領書どうりです。

内部はフローリングが貼られて壁の下地となるプラスターボードが貼られています。

下地を入れる箇所、コンセント類の確認が終わりどんどん進みます。

11/4の気密測定の結果は 0.19cm2/㎡  建物全体で4.3cm角の隙間がある程度なのでかなり良い結果です。

Scenery House

-2023.11.9-

Scenery House 定例  色検討

木部の色について再確認の意味でサンプルを作っていただきました。

クリアが良いと仮決めしていたのですが比較すると色々意見が出てこちらの見え方も変化します。

床材の素材の発するオーラの強さに合せに行った方がよさそうです。

持ち帰り昼と夜の違いを比較

日中の光で確認

電球色照明のもと

少し黄色波長が強くなるので念のため。

平面で並べると近似色だったのが平面と垂直という風に使う部位に合わせた置き方をすると壁が濃く感じます。

木材の導管部が濃く出るのですがこの塗装の場合は色のせいか緩和されて柔らかくなじんでいます。

Scenery House

-2023.11.2-

Scenery House 定例

10/25定例

キッチン設備配管墨だし後立上完了

下地補強箇所の確認

お施主さんはコンセントの配置を確認していただいていました。

2階外壁部 断熱材の種類、厚み、施工方法確認 

屋根が葺かれていました。

そとん壁の下地工事の為養生中。

一段上の屋根工事も完了

軒裏の通気部材、防虫網 確認

破風のガルバリウム鋼板加工もばっちり

サッシ廻りの防水状況

貫通配管の施工状況

いずれもきっちり工事されています。

そとん壁下地 ラス地の杉板は通気工法です。

11/1 定例

階段施工図の打合せ。

制作物になる階段、取付方法、下地、止める為のビス 松本大工と調整。

床が搬入 梱包ばらして程度を確認、良い風合いです。

無垢のよさでもある杢目、板目、柾目より等々 松本大工のセンスで張るということになりました(本人は自信がありそうです^^)

美しいです!

この後すぐに傷が行かないように養生されてしまい完成までは見る事が出来ません。

そして1階の断熱材の確認

ルフロ(換気扇の配管ルート、径)確認

明日には玄関引戸木製サッシが届きます。

下枠設置前に水切りを入れ下枠を乗せる仕様としています。

ディテールを何枚図面書いたか忘れるくらい書きました。

結果はシンプルなものになりました。

でも手を動かし考えるのが重要と思います。

本日も快晴。

工事も順調です。

Scenery House

-2023.10.18-

Scenery House 中間検査 瑕疵保険検査

10/16 中間検査、瑕疵保険検査 から。

検査員さんはアールイージャパンの方、なんと偶然ですが長期優良住宅の技術審査をしてくれていた方でした。

聴いてみると審査もするけど検査の忙しい時は検査員もできるという凄腕の方でした^^

なのでこの建物の仕様や構造よく理解してくれているようで安心でした。

仕様、金物、ビス打ち本数等々 、施工者、設計者、検査員の三者で見て確認し無事合格。

検査の立ち合いにお施主さんの奥様も同席。

検査の様子を見ておられました。

そして二日後の定例打合せ

・キッチン屋さんとの工事打合せ、施工上の確認

・先週の質疑回答 スケッチ、CGモデル寸法図

・電気屋さんとの質疑回答 

この日は来訪者も多く昼休みも返上で打ち合わせしてしましました。

休み時間もお付き合いいただきありがとうございます。(以後氣をつけたいと思います)

ブラケット高さを決めています^^

・軒裏防虫アングル取付確認

・外壁の気密処理

・サッシの取付状況

・ルーフィング種類

・ルーフィング立上り高さ

・通気胴縁

・屋根ガルバリウム 唐草設置

翌週も同日、同時間で打ち合わせ予定です。

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Scenery House

-2023.10.11-

Scenery House 上棟 定例

10月6日 大安 上棟

空間のボリュームが現れました。

定例確認事項

・これからの工程の確認

・工程内の質疑回答 手順確認。

・屋根工事の下地、色、詳細納まり寸法 確認

・中間工事 予約 10/16月曜日 13:20~

・内部造作、下地の施工図

等々

この日の打合せにはお施主さんも現場に来られて内部を観て観ておられました。

そしてうれしい差し入れありがとうございました^^

御座候!

待ちきれず食べてしまいました^^

Scenery House

-2023.10.4-

Scenery House土台敷

昨日の墨だし、本日は土台敷が始まりました。

監理では

気密パッキン、通気パッキンの設置個所。

建て方時の気密方法手順の再確認。

設備配管、基礎貫通部の防蟻処理。

基礎水抜き穴をふさぎ防蟻処理。

などを確認しました。

建て方の日も天気が持ち直しそうで結構できそうで一安心です。

いよいよ建て方。

建物のボリュームが現れる瞬間です。

Scenery House

-2023.9.27-

Scenery House 型枠コンクリートブロック積

数日前から材料が運び込まれてブロック積が始まりました。

本日はブロックを実際に積み始めている状況の確認です。

ブロックはどうしてもカットする時埃が立つのですが 掃除機付きのカッターを使っておられるので幾分ましです。

工事中は埃はつきものですが隣家の車や壁、屋根に飛びそうな氣がして申し訳けなく思います。

隣接の住人の方も「楽しみですね!」と声をかけておられました^^

しかしこの現場に来るたびに思うのは心地の良い風が吹いていること!

このことを感じるのは僕だけでなく監督の井上さんも感じているとの事。

暑いけど優しい風が吹いていてマシらしいです。

目地が小さくて良い感じです。

あと一段積み上げて完了です。

水抜き穴の設置が終わり次第コンクリート打設の予定です。

そして9月上旬から施工図のやりとりをしていた玄関入口を兼ねる木製引戸の寸法をお施主さんに説明して承認をもらいました。

その他の付属材料の色も決まり、もうすぐ発注となります。

来週はいよいよ建て方。

天気が良いこと願います^^

Scenery House

-2023.9.7-

Scenery House 鉄筋工事 配筋検査

まだまだ暑い日が続きます。 

日中の鉄筋は触るとやけどするくらい暑いのだろうなと思います。

職人さん本当にご苦労様です。

非常にきれいに組めております!

種類、径、ピッチ、継手長さ、定着、かぶり厚さ、開口部補強方法、深基礎部分増し打ち補強筋 等々確認しました。

瑕疵保険の鉄筋検査は合格!

「検査員さん全景写真撮り忘れてませんか^^」

FORMAの検査も合格ですがいくつかの追加をお願いしました。

上の写真 基準の鉄筋は捨てコンから立ち上がるのでかぶり厚さが取れません。

なので防錆塗装をすることになっています。

鉄筋を組んだ人がそんなところを理解している場合は安心です。

もちろん指摘するまでもなく施工済みでした^^

ターミダンシート敗れた部分補修
深基礎 主筋延長 接続
スリーブ配置状況

長期優良住宅では維持管理の為に配管をコンクリート内に直接埋め込むことはしません。

埋め込む場合はさや管を入れておき内部に配管を行います。

さていよいよコンクリート打設となります。