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工事監理
-2022.11.10-
@兄の家と弟の家 定例 木工事
上棟式は良い天気の中、無事執り行われました。

定例会議は水曜日。
本日は共通事項も多いので監督の直さんとイケメン大工さん二人で行いました。

建て方から二度目の顔合わせですが二人とも話しやすい方で安心です。

野地板施工完了。
垂木も良い感じです。

東道路からのボリューム。
間延びしない高さ設定にしています。

西側からのボリューム
勾配は6寸
良い感じです。
-2022.11.9-
@SALTHOUSE リノベーション

型枠が外れていよいよ木工事が本格的に始まります。

新設基礎も良い感じで打ちあがっています。
資材も搬入されて1階の木工事も始まります。

これからの定例会議は基本、月曜日となりました
来週はお施主さんが見学に来られます。
よろしくお願いします!
-2022.11.5-
@SALTHOUSE リノベーション 基礎/大工工事
基礎の状況確認から、基礎の位置を再検討し工事が進んでいます。
配筋工事が終わり型枠が設置されました。

柱、土台の不朽箇所は取り除き健全化、新たな基礎がささえてくれます。

基礎工事期間中、2階と屋根工事は進められることから、先行して屋根工事を行っています。
大屋根は完了、下屋根は新設との接続があるので新設部の出来上がりを待って再開する予定です。

大工さんから2階床のレベル(高低差)を聞いています。
三間満たない距離で20㎜の高低差があります。
過去の災害、経年劣化・・・様々な理由が考えられますが
下階の状況から推察しても当てはまる事象がありません。

水平に直す事が求められていますがこの家の場合は既存を利用する部分も多くあるのですべて直すとなると逆につじつまが合わなくなるところが出てくるという問題があります。
畳から床板貼に変更するところは下地調整をする。
直に貼る廊下は調整可能な範囲で行い、各部屋と廊下は見切りを入れて調整することとなりました。
下地調整する場合にも既存の下地材を緊結しなおし固定度を高めて新たな下地を設置してもらっています。

壁も同様に新壁部分にふくらみのある個所があることがわかりました。
この部分も壁下地によって不陸を調整していくことになります。
建具を既存利用するために接点部分の納まりをつじつまが合うように検討することとなりました。
こうしてどんどん工事の範囲が増えていくことが多いのです。
しかし、状況確認をしていかにきれいに、納まりよく検討し選択していきます。
一部剥がされた壁の内に筋交いが入っていることが確認できました。
の柱脚、柱頭に引き抜きが起こるので金物設置を要件等です。

以前は部屋と廊下だったこの空間の垂れ壁を撤去しひとつながりのパブリックスペースにします。
2階の居心地のよい場所になりそうです。
次週は2階の梁補強、 金物補強の工事打合せを行います。
-2022.11.4-
@兄の家と弟の家 建て方工事(上棟)
11月3日
秋晴れのお天気。
日中は少し熱いくらいです。

順調に進み、3時過ぎにはここまで。
弟さん家族も見学に来られて、遠方のお兄さん家族とフェイスタイムで感動を共有しました。

明日の上棟に合わせて材料を間配りしています
11月4日
この日も好天が続きます。

ご家族の差し入れ。
心づかいがありがたいです。
安全に工事は進みました。
日を変えて明日 は工事終了後に 上棟式を行います。
内部に入ってみていただくのが楽しみです!
-2022.11.2-
兄の家と弟の家 土台敷
本日は快晴。
基礎も乾き 土台設置がほぼ終了。
仕様通りです。
明日の建て方の 材料も搬入されています。
2棟続けて建て方は30年以上の設計人生でも初めての経験です。
非常に楽しみです。

断熱材 仕様どうりです。

弟の家

兄の家
明日も良い天気です!
-2022.10.29-
@兄の家と弟の家 設備配管

設備配管の様子です。

この後はいよいよ建て方が始まります。
来週は天気が良いようです!
工事の皆さんご安全に!
-2022.10.27-
@兄の家・弟の家 基礎工事中の打合せ
天候もよく 基礎工事は順調に進んでいます。
配筋検査時以降に依頼したコンクリート配合計画書を確認しコンクリートの品質を確かめます。
強度、スランプ、骨材の塩化物量、水セメント比等々 問題なくコンクリート打設となりました。
最近はコンクリートの価格の上がってきているとか。


少し雨模様ですが底盤コンクリート養生中。

コンクリート打設完了。
工事と並行して上部構造のプレカット(工場で柱や梁を加工する事)の打合せ。
11月に上棟予定です。
通常ならば上棟時にサッシの確認をすれば事足有るのですが、樹脂サッシの納期が通常のように入ってこないらしく早めに発注する必要があるとの事。
間際に言われると戸惑うので先に先に決めていく必要がありますね
少し肌寒い朝晩ですが 工事の方ご安全にお願いします!!
-2022.10.15-
SALTHOUSE リノベーション 解体工事

仮設足場が立ちました。

タイルの張られていたところは土壁もなく断熱もありませんでした。

基礎はコンクリートとCB(コンクリートブロック)基礎になっています。
こちらは撤去し新たな基礎をつくります。

土壁部分はそのままに残し内側にウレタンフォームパネルで断熱する予定。
来週からは2Fのコンクリート製の床を撤去します。
-2022.10.14-
@兄の家 弟の家 基礎工事
地盤改良工事も終わり引き続き基礎工事に入っています。
防湿シートはターミダンシート。
地中からくる白蟻に対して薬剤に頼らない防蟻対策になります。
再度ここでも建物の配置確認を工務店に依頼し問題ない事を確認。
その後、捨てコンンクリート(捨てコン)を打って建物の墨だしをします。

配筋が出来たら、工務店の自主検査、設計者検査、瑕疵保険検査と三者で
鉄筋の種別、各部形状、ピッチ、継ぎ手部分の所要長さ、かぶり厚を確認します。

鉄筋 D-16

鉄筋 D13

継ぎ手の長さもばっちりです。
全ての検査がOK!
以前、ぼくは瑕疵保険会社(JIO)から検査の委託を受けていました。
なので、今までに500件以上の検査を行っています。丁寧な工事は一目見てわかります。
今回もしっかり施工出来ていました。
今回の瑕疵検査員はその時の技術指導担当の方でした。
久しぶりにお会いして最近の工法、工事の監理で氣をつける事等 情報交換が出来ました^^
このあと型枠工事、コンクリート打設、 養生期間 となります。
監督へ業務連絡
コンクリートの配合計画書の提出をお願いしますね!