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工事監理
-2022.4.16-
@クラノイエ 大工工事
2階の梁を組み替えて 床下地をつくります。

想定していた通り、床の水平はばらつきがあったので躯体でも調整をしながら微調整は下地で行うこととなりました。

既存の土台の内側に回した新規土台をコーチボルト、同等となるパネリードビスで留めつけて一体化させます。
そして金物も取り付けが始まっています。
下地が進んでいるのでそろそろ設備の配線なども入ってくる気配です。

平屋部分も形が現れて^^
光の入り方はおおむねこんな感じかなと。
-2022.4.16-
@Improve House 内装工事
外部の工事がひと段落 。
足場が取れました。
内部は階段が設置できたと連絡があったので早速確認に行きました。

吹き抜けを介して光が入ってきます。
上部の階段は段板のみとして、光が落ちるようにしています。
手摺をつけるための下地材も設置されていることを確認しました。

浴室も設置済。
洗面の幅と奥行きに合せた壁もサイズ通りに仕上がっています。
乾燥機(かんたくん)の排湿管が想定と異なり上部の棚上が出っ張ることになりました。
今までは上部利用がなかったのでうまくできていたのが今回は棚を設置するために取付寸法を確保する必要があったことが盲点でした。 (お施主さんに相談し棚の上に箱状の棚を設置することとなりました)
以後氣をつけるポイントとなります。

取り替えたドアと既存ベランダの防水も更新されました。

先週の帰り道、渋滞でしたがこの桜をゆっくり見ることが出来ました。
夕暮れの光と桜のこの空気の色が好きなんですよね^^
国道9号線めがね橋脇なのですが夜はライトアップされてます。
通りすがりですが年に一度とても楽しみにしている場所です^^
-2022.3.30-
@Improve House 内装工事
内装工事 の前に断熱工事を行います。
断熱性能を高める為、壁、床、屋根に断熱材を新設。
既存建物の弱点だった内部に外部空気が流れ込む部分問題を床を剛床とすることで防ぐことにしました。

床はボード系断熱材を100㎜
壁:グラスウールt=105
屋根:吹付断熱材t=200

仕様どおりの部材であることを確認しました。
その後内装工事に入っていきます。

プラスターボードが張られていきます。

2Fの床材も張られていきます。
以前2.5階ハウスでメインの大工さんと再会!
変わらず丁寧に施工していただけて感謝です。

外部は壁の塗装が進んでいてよい感じです!
来週あたりに階段が出来るでしょうか。
楽しみです!
-2022.3.9-
@クラノイエ 大工工事
屋根を支える母屋という材料から替えていきます。


大工さんが勾配を合わせるのに相当苦労されたようです。
新築のように製材された直角の部材がない蔵。
垂直や水平も取れていないところが多々あり、これから大工さんの作業を考えるとほんと苦労掛けますという感じです。
でも担当の監督さん、大工さんは真剣に取り組んでいただいて感謝です!
-2022.3.2-
クラノイエ@基礎工事
掘方が出来ない!
基礎掘方中に連絡がありました。
図面通りの掘方をすることができないとの事
理由を聞くと土台下の石の下の土が掘れば掘るほど崩れてくるという状況。

現場では 1mずつとびとびに基礎をつくる?
とか
べた基礎にする(工事金額がかわるので追加となる)
とか
困っておられました。
ピンチはチャーンス!
そこでこちらで掘削できる基礎の形状を考えてみました。

土の崩れる角度 いわゆる安息角は一般の土なら30度前後、礫交じり土は45度前後。
今回の土質は礫交じり土ということで45度の角度でハンチをつけた形状を考え、構造設計者と相談しましたところ
・アンカーボルトの引き抜け力がかる部分はアンカーの直線を少しでも長く取る。
・その部分に割れ防止の補強筋を入れる。
という条件でOKとなりました。
現場に伝えたところこれなら可能ということで無事解決しました!
設計者(監理者)の役割
新築はもとよりリノベーション、特に古い建築物の場合に多いです。
工事ではこのように想定外のことが起こるときがあります。
図面ではどのような工事をするか記載されていますが状況次第でそのような
図面の段階で様々な状況や条件を踏まえて最適な方法を導きだして図面化しているものの 現実と異なる箇所も出てきます。
結果、工事が出来ない場合も出てくることがあります。
その場合、監理者の取る手順は、
状況把握→設計者に相談→課題解決
もちろん設計者と監理者だけでなく施工者も入って検討することもあります。
今回は設計者=監理者であるので自分の中で問題を見極めて迅速に課題を解決する動きが出来ました。
良かった!
-2016.12.8-
@テイネンゴノイエ#03(そよ風のある家)今週の現場
発注前の現場確認に立ち会いました。
製品の性能、色、開き勝手等々を再確認整理しました。
設備の現場確認も材料搬入に合わせて事前チェック、以降にメーカーが現場にて再確認する予定です。
屋根は野地板貼る前に断熱材施工の最中。
気密に配慮して入れてもらっています。
-2016.9.21-
@うちんく 今週の現場
台風の日、過ぎ去った後の現場確認。
大きな被害も無く安心しました。
日が暮れるのが本当に早くなりました、日没は17:55との事もう真っ暗です。
しかし、照明の具合を見るには良いタイミングです。
点けたり消したり。暮らしのシーンを思い浮かべながら確認して見ました。
明るくつける時はもちろん、明るさを少し抑えた時のイメージも重要です。
建築で付ける照明は天井、壁に器具を付けますが場所が限られるため、持ち運びの出来るスタンド、高さや向きの変えられる置き式の照明等をインテリアと同時に考えると光りの重心がコントロール出来てシーンのイメージをコントロール出来ます。
職人さんの食事の友と思っていましたが、実はネコ除けという事がわかりました。(笑)
ちなみに効果は薄いようです!
-2021.1.21-
@Khouse 引渡し前の立ち合い
今日はお施主さんに引き渡しまえに確認してもらう日です。
外回りが天候の為ずれ込んでいるのが気がかり。
内部は養生が取れて すっきり!
全体のトーンが合っていてとても良い空気感です。
外部のハードさとの対比が良い意味で驚きではないかと思います。
見てもらう間、ずーっと子供たちは思い思いの場所へ行って楽しそうに歩き回っています。
お姉ちゃんが
「もうすぐここに住むんやで!」
「料理も作るしね!」
と報告してくれたのが嬉しかったです^^
一部手直し箇所もありますが 引き渡しまであと少し。
引っ越しの準備も大変かと思いますがもうしばらくお待ちくださいね。