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素材提案
-2024.7.22-
設計打合せ @陽と樹の家
仕上について相談中です。
金額の増減を見ながらひとつづつ納得のいくように進めていきます。
人によって気になるところは色々です、気になっているところは紐解いていくとその正体がつかめてきます。
其々の想いがわかったうえで選択する。 そんなことを積み重ねた結果自分達らしい家が出来上がって行きます。
打合せの後、FORMA内でもキッチン収納について更に検討した結果。
キッチンで見せたいもの隠したいもの
動線、空間のバランス等々
打合せの内容と異なる場合もありますが家電タワーの提案です。
さて次回も楽しみです。
-2024.7.4-
内装大工工事 床素材@ひびきのアトリエハウス
現場の状況
手前からオークフローリングが貼られていました。
今回提案したものは 京都木想商家 株式会社 丸嘉さんのバレルオークフローリング と水回りのPタイル、和室は畳です。
このフロアにはピアノを置くのでピアノの重厚さに負けない強さと美しさを持つオークを選択しました。
巾は120mmの無垢材です。
既存の出窓廻りも断熱材をぎっしり詰めていただきました。
-2023.12.6-
Scenery House 定例
先週の定例後 大きな変化がありました。
そとん壁施工中の状況 (写真はお施主さん撮影)
こちらもお施主さん撮影
定例会議は毎回出席されてます^^
今回も私がいけない時にも工事見学をしていただいていまして、階段の感想やそとん壁のかき落としの工事を見て職人さんとの会話された様子をお聞きしました。
「そとん壁もとてもいいです!
ガルバとそとん壁、とても良い雰囲気!
かき落とされて表情が変わっていくそとん壁の様子や職人さんの作業は、いつまででも見ていられました。
トラス階段を見て小躍りしそうになり、かき落とされたそとん壁を見て小躍りしそうになり…
これからFORMAで家を建てる方達には、ぜひ現場に行くことをお勧めしたいです笑」
現場の楽しみ方にも様々だなと思いました。
というのもお施主さんの御実家は阪神淡路大震災で被災されたのですが幸い倒壊を免れて家をしっかり建てられていたことに興味を持っておられて実際造る職人さんにも同様の想いがあられたようです。
ご自分の家を建てる時にどんな職人さんに作ってもらうのか。
多くのお施主さんは家が出来上がって暮らし出すと造る間のストーリ―は薄まっていきます。
でもこのお施主さんはつくる過程の数々の出来事がシーンとなって思いだされるのではと思うとほんとにこの家のことを理解していただいているなと思います。
定例の時に合間の会話での空気感がとても心地よい現場ですきっと良い家になると思います。
帰りに道にお施主さんが
「階段の影がきれいでしたねぇ、あの影が動くんですね!」
とニコニコしながらおっしゃっていたのが印象的でした。
ぼくもそう思っていたので写真を撮っていました^^
こんなシーンに感じていただけるお施主さんだからこその提案だったのでほんと良かったです。
来週はいよいよ足場解体!
楽しみは続きます!!
窓と太陽の関係。
ほぼ予想通りの結果ですが念のために確認。
冬場でも朝からしっかり日射取得できそうです!!
-2023.5.8-
デグチノイエ 打合せ
GW お休みの合間に打合せ。
図面変更内容と要望による金額変更について再確認。
床と他素材の相性などを相談。
休み明けの上棟に向けて氣持ちも高まってきました!
工事の方は上棟に向けて準備万端。
-2023.2.16-
兄の家と弟の家 定例
少し空いてしまいました。
先週は床タイルの張り方の打合せ。
床材の方向性とタイルの模様を現物で見比べて張り方を検討しました。
画像ではわかりにくいですが模様に方向性があるのでどう張るか結構バリエーションがあるのです。
・模様を縦と横に千鳥(市松模様)
・フローリングの長手方向に合わせる
・フローリングに直行させる
今回はフローリングの長手方向に合せました。
その方が空間の方向性や流れに素直と感じたからです。
今週の状況は内装工事も終わり機器の取り付けをしている段階です。
床のタイルも張れてよい空間になりました!
照明器具、設備機器の取り付けが順次行われています。
17日はオーダーキッチンの取り付けです!
楽しみです!!
そして外構の塀工事も着々と格子や目隠し、ポストや表札 それぞれの細かい部分を確認していきます。
仕上げ材の厚みから設置位置を確かめ中
塀の基礎工事。
明日には型枠が外れます。
確認申請にまつわる完了検査の日程も決まりました。
2/25は兄の家、お施主さま自ら床の蜜蝋ワックス施工です。