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建築確認申請
-2022.2.25-
@演出家の家 完了検査
工事中は職人さんたちが出入りしそれぞれの担当部分の作業に打ち込んでおられます。
空気感で言えば工場のような感じでしょうか。
今日は朝一番から掃除の終わった現場で一人で過ごすことになりました。
空氣感は住人を楽しみに待つ家といった感じ^^
そんな氣を感じながらゆっくり家を堪能する至福の時間でした。
今日は完了検査の日。
確認申請書に添付した図面の通り出来ているかを検査員が確認し合格となれば検査済証が発行されます。
何事もなく合格です。
検査の内容ではありませんが二か所ほど気になる部分があったので工務店さんにお伝えしました。
その後は息を整えて 見回りながら写真を撮ってきました。
引越し前のこの瞬間が好きな時間です。

真ん中の壁が良い!
窓との比率、重量感のバランス、壁の見込み寸法を大きくしていることから量感が生まれています。
床はヒバ! はじめまして!

こちらは二階の窓 隣家の樹木越しに山が見えます。




あえて部屋にせず 多目的に使えるスペースとなります。
あるときはマッサージルーム、室内物干しサンルーム、サブリビング、読書室、ゲストルーム等々

引越しされてから置かれる家具やあれこれを妄想するとあっという間に時間が過ぎますね^^
-2016.8.13-
@テイネンゴノイエ#03(そよ風のある家)実施設計
お盆休みが始まります。
確認申請の準備も目途が立ち、お盆明けより民間確認検査機関の事前審査に進む予定です。
こちらの事前で訂正事項が処理できれば行政の事前協議、その他の届出も進むことになります。
確認申請業務は法的に問題がないかを行政(認定の民間検査機関)が確認するにあたって設計者(代理者)が定められた一連の書類と関係図面を提出し、補正があれば補正を行い済証を受領します。
これを持って工事に着手する事が可能になります。
確認済証は銀行の融資、登記(表示登記)、その他にも必要となる場合があるので建物の重要書類として保管されることをお勧めします。
最近では、規制の斜線を超える計画をすることのメリットが大きいので規制の特例を利用する為、天空率を使います。
最近では感覚で可否が分かるくらいになってきました。
もちろん申請にはプログラムを使い数値化して比較判断をしますのでご心配のないように(笑)