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完了検査
-2023.4.8-
デグチノイエ 基礎工事 配筋検査
配筋検査
基礎のコンクリートの内側にある鉄筋の種類とピッチ 組み方などを間違いがないかの確認です。
コンクリートは圧縮に強く引張には弱い材料、なので引っ張りに強い鉄を内側に入れることでどちらにも強くなる構造なのです。
だから鉄筋コンクリートと呼ばれます^^
内側の引っ張りに耐える鉄筋には工事にあたって、たくさんの決まり事 ルールのようなものがあります。
構造図の仕様書や標準図等に記載されているのですがルール通りに出来ているかの確認が配筋検査となります。

一目見てきれいにに見える工事。


図面通り、標準図通りに整然としっかり組んでいただいています。
しっかり引っ張り力にも耐えてくれると思います!
こういう現場を見ると嬉しくなります^^
実は某瑕疵保険会社の委託検査員を設計の傍らで長年やっていたので検査した数で言えば1000件近くはなると思います。
なので鉄筋の加工方法、組み方、熟練度、段取り等が良くわかるのです^^
今回は工事担当の山手公房さんの仕様で基礎断熱です。
長期優良住宅の外皮計算を行う際に性能が思うようにならず苦労しました。
温熱区分が5地域であることが大きな原因だったのですが係数の使い方や断熱材の厚みを工夫して断熱等級6UA値0.46>0.42W/㎡Kとなり 無事クリアできました!
一次エネルギー、BEIは0.79となり判定は達成となりました。
断熱等級5基準では達成は難しかったと思われます。
5地域において長期優良の仕様においては注意が必要ですね。

帰りは宇治川ラインを通ってみました。
マニュアルの車で走りたくなりますね^^
-2023.2.25-
兄の家と弟の家 立ち合い&蜜蠟WAX掛け
この日は兄の家の立ち合いでした。
その後は蜜蝋WAX掛けをDIY。
初体験なのでお客様のサポートで一緒にWAX掛けをしました。
こちらも久しぶりだったのですが、事前に動画で勉強済のお客様の方が良くご存じでサポートというよりは人手という役割で頑張らせていただきました!!



少し濡れ色になりました^^
フローリングは杉 源平となっていますが経年変化が進むと色の差が落ち着き全体的に同じ色合いに変化してなじんできます。
しかし杉は柔らかくて足触りがほんと優しい。
床に直接座ることが多い方にはおすすめの材料です。

土間の工事中。
雨続きで工程が思うように進みませんが、いよいよ来月は植栽の予定。



大きな踊場がある階段ここも居心地のある居場所となっています。

キッチンも予想通りの雰囲気となりました。
引き渡しまで更に細部の調整。
-2023.2.27-
@SALTHOUSE リノベーション 引渡し前の立ち合い



この日は東京から ご家族で立ち合いに来られました。
子供さんたちは2階のお部屋へ直行^^
ご夫婦は、暮らしを想像しながら見ておられる姿が印象的でした!
-2023.2.16-
@SALTHOUSE リノベーション 内装工事

和紙クロスの風合いが優しいです!

キッチン取付け

既存建具を使ったお仏壇

玄関ホールからダイニング 中空ポリカーボネイト板で光を拡散させ、断熱効果も期待。

ダイニング地袋の上をベンチ代わりに。
工事半ばでお施主さんから出てきたアイデア。
窓からは庭の木々が見えて良い居心地になりそうです。
耐震改修の完了検査も無事終わりました。
