-2025.6.6-
ー森の再生は僕らの再生 vol.3 ー
「森を再生しようと思ったら、必要なのは僕らの再生だった」
藤井さん初の著書「森の再生は僕らの再生」の出版日にあたる特別なタイミングに、今回は、本に込めた想いや背景を伺うとともに、5月に皮むき間伐をしたばかりのミライマの森へもご案内します。
【お話しする人:藤井芳広(ふじいもん)】
滋賀県生まれ。ナマケモノ倶楽部での環境活動を経て、福岡県糸島市へ移住。 NPO法人いとなみを設立し、森林再生やアジアとの交流を軸としたコミュニティづくりに取り組む。糸島food forestやオーガニックマルシェ、間伐材の商品化など、次世代につなぐ森づくりを実践中。NPO法人いとなみ代表理事・コモンフォレストジャパン理事。
【出版プロジェクトについて(ふじいもんのことば)】
田原さん(出版プロジェクト発起人)は、 「新しい出版は、マーケットを見て売れそうな内容を書くのではなく、自分自身を掘り下げて、 自分の経験を統合して生きた証を書くものになるだろう」と言われました。
今回の本は、まったくその通りで、マーケット的にはまったく売れそうにない内容で、どこに需要があるのかわからず、 ただ自分自身を掘り下げ、僕がこれまで生きてきた経験を統合し、生きた証を記すような内容になりました。
僕が森に出会うまでの変遷と、森と出会ってからの人生観や世界観や社会観の変化と実践について、 そしてそこから見えているこれからの社会の姿について、書きました。
この本を読んだ方がどんな感想を抱くのか、どのような変化が起こるのか、起こらないのか、それはまったく未知数ですが、 新たなチェレンジと出会いにワクワクしています。いつの日か、この本を読んだ方と、これからの社会についていろいろ語り合うことが出来たら素敵だなと思っています。
【森に全部がある】
後半は森へ足を運びます。5月に皮むき間伐をしたばかりのミライマの森「みちくさの森」へご案内します。その後、ミライマのお向かい「弄月庵(ろうげつあん)」にて、季節のお料理を囲みながら気軽な森のお食事&交流会を予定しています。

ー森の再生は僕らの再生 vol.3 ー
日程: 6月29日(日)
場所: ミライマ(京都府亀岡市東本梅町大内広畑12−3)
時間: 12:30 開場 13:00〜16:00
内容
・ 著書出版に込めた想い
・「森に全部がある」というテーマでの対話と易のワーク
・皮むき間伐をした森の見学(雨の場合はおこないません)
・お食事&交流会(場所:弄月庵)
参加費
・お話し会&お食事交流会:3,500円
・お話し会のみ参加:1,500円
どちらもふじいもんが手掛ける糸島 food forestの甘夏ジュースワンドリンク付き
支払い方法:当日、現金またはeumo払い
定員: 20名
お申込み方: こちらのお申込みフォームよりお願いします !
https://forms.gle/7iZBvdQqP5gHrkXC7
→ [三ツ矢青空たすき・語り部紹介ページ]
(https://mitsuya-aozoratasuki.asahiinryo.co.jp/kataribe/470/)