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福井県小浜市
構造:木造2階建て
敷地面積:231.15 ㎡
延べ面積:155.15 ㎡
家族構成:夫婦 子供2人
竣工:2008年11月
住まい手と設計のコンセプトを考えた際に「頑丈で安心、将来にわたって永く住み続けられる家、身の丈にあった家」という、当たり前ですが、家にとって一番大切な事柄が設計の核となりました。
この住まい手の思いを設計の基本事項として、「開放的であるけれどもプライバシーもきちんと守られる家」という、一見相反するように思える要望を、家の中心に中庭を設ける設計により開放感とプライバシーの両立を実現し、より上質で気持ちの良い家となりました。
京都府亀岡市
構造:木造2階建て
敷地面積:217.82 ㎡
延べ面積:115.5 ㎡
家族構成:夫婦 子供2人
竣工:2006年12月
FORMAの自宅であり、夫婦と幼い子供2人のための住宅です。建築家の自邸の設計は、子供が成長して巣立っていくまでの過程を考えつつ、最終的には自分たちがどういう暮らしを求めているかを再認識する事となりました。
夫婦はともにアウトドア派、キャンプ道具やスキー、マウンテンバイクを外部に収納する納戸が必要。格式ばった玄関は必要なく、土間でも居間でも縁側からどかどかと直接入れるのが良い、縁側はポーチであり、ダイニングであり、バルコニーであり、焼肉スペースでもあり、お花見台でもある。ただし、プライバシーと防犯がきちんと確保される空間であること。四季の気配を感じ、素材を感じられる事。
子供たちには、無垢の木材の中で育つ事で木の扱い方を体験してほしい、引戸ばかりの家で戸を閉める時の力加減を知ってほしい、家を手入れして大事にする事を覚えてほしい、自分たちの気持ちのいい場所を見つけて遊び・飾る楽しさを覚えてほしい、季節毎の雲の動きや光の入り方がが違う事を感じてほしい、感性豊かに自然体で育ってほしい・・・。そんな思いを込めた家は、私たち夫婦にとってもざっくりとしたラフな自分たちらしい家をなりました。