住宅アーキテクト

中西義照のブログ

@Alley house 屋根の納まり 

景観法の規制によるとこの地域は瓦葺きとなります。

空気集熱を取り入れると決まった時から納まりを考えていて、徐々に進化してきています。

 

鋼板の屋根だと標準の納まりが決まっていますが、瓦となると実績が少ないためそれぞれで工夫されているようです。

今まで設計をやってきて思うのは最初の取り組みを取り入れる時はデータや事例について調べ準備をするという事。

その上で最良の方法を考えていく事が大切だと感じています。

 

なので、納まりを書いてメーカーの担当者に聞き、さらに改善しという感じで進めています。

大まかな形は大きく変わりませんが、細かな部分は施工の方法も気にしながら進めています。

 

 

と、屋根の事を考えていたら、瓦屋根ときたら軒裏はやはり化粧軒で行きたいところ。

建築地は準防火地域であるので軒裏は防火構造の規制がかかります。

しかし、以下のような方法であれば化粧野地板で施工可能となります。(壁と屋根面で防火ラインを連続させるという考え方です)

 

外観が鋼板、ガラス、コンクリートという構成なので屋根周りは伝統的な構成も対比が有りつつ親和性もあると思います。