works
Chill House

京都市西京区

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居間 庭

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居間

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キッチン

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南面した吹き抜け と 庭 冬場は日射を取り入れ夏場は遮る。 南北に長い建築ではよくやる方法

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畳スペースから北庭へつながる 薄暗い空間から日差しを受けた植栽のある庭を見る

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キッチンダイニング 

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キャンティー階段

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ワークスペース 本棚

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ボルダリング壁

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ボルダリング壁施工前

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子供室

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寝室

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ワークスペース

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サニタリー

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本棚

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洗面台

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玄関手洗い

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吹き抜け

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デッキ と芝生

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ファサード 昼

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ファサード 夕景

outline

構造:木造2階建て / 敷地面積:185.43㎡ /
延べ面積:119.24㎡ / 家族構成:夫婦、子供2人 / 竣工:2020年12月

外皮平均熱貫流率(UA):0.395W/m²K
冷房期の平均日射熱取得率(ηA):1.1
全国の外皮性能基準値はこちら
※ 地域区分「6」を参照
耐震等級:耐震等級3 建築基準法耐震レベルの1.5倍

explain

Chill House のChill は「のんびりしている、落ち着いてリラックスしている」というニュアンスです。
共働きで緊張が強いられるお仕事のご夫婦なのでオフの時間は家でリセット出来るようにとデザインを行いました。

敷地は、間口が約7.3m 奥行が約25mという南北に長い敷地になるため、採光や、通風、動線に工夫が必要な敷地でした。南面の前面道路は生活道路ですが、人や車の往来が多く、プライバシーの確保に配慮することが必要でした。

ヒアリングの中から導き出された方向性
・外と内が自然につながる (南北軸と上下軸) 
・パッシブデザイン:太陽光を採光や、熱源として積極的に利用し建物の燃費をよくする(HEAT20 GⅡレベル)
・暮らしの動きが機能的で家事軽減になる家  
・将来の維持管理を軽減する家  
大きすぎず小さく整えて住む/シンプルな外観構成/維持管理のしやすい素材  
・時を経ても風合いの出る素材をつかう
・将来のライフスタイルの変化に対応できる家



■空間構成
1階パブリックなスペース、とすることで採光、空気の動きが滞らない機能を割り当てています。
2階プライベートスペースですが上下階間は吹き抜け、平面上はウォークインクローゼットを介して空気の動きを促進させる平面計画としています。
併せて個室の温度ムラを無くす為、エアコン嫌いの住まい手の為にガデリウスのGエアー(冷暖房換気システム)を採用しています。
内部の空気環境を整えて内から外が楽しめ、外から内が楽しめる家をめざし家族の暮らしの活動の幅を拡張する家を目指しました。

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