ARCHITECTURE DIARY

建築現場日記

建築現場日記

@里山で暮らす家 N邸リノベーション 解体と擁壁工事見積もり 合理的な計画  

年明け早々に出てきた見積もり内容を見たところ、蔵の解体工事費が非常に高くなっていました。

家の周りは塀で囲まれていて蔵は家と離れの中ほどに有り、作業の通路を作らないと搬出が出来ない状況。

なので人手がかかることは理解できるにしても費用の妥当性の判断は難しい。

 

ボク自身も判断が難しいのだからお施主様は尚更だと思いました。

今回は内容、明細の説明はもちろん、比較の為 他業者に見積もりを依頼しました。

あまり比較をするのは気持ち的にしてもされてもいい気分はしないので 信用おけるところにお任せする事が多いのですが

今回は驚くぐらいの見積もりなのでやむを得ません。

 

作業の進め方や段取りによって費用が変わる事もあるし細目の裏付けを教えてもらう事で理解が出来れば納得も出来ます。

結果はやはり金額の開きが出てきました。

更に、説明を行う際にお施主さまの提案により 新しい作業方法で合理的な選択肢が生まれる事になりました。

 

合理的な提案。

この部分は工事関係者なら普通行わない判断をお施主様がいいよ! と言って頂いたから出てきた案。

具体的に言うと入口にある立派な松の木を移動してレッカーの使用が可能になった事。(手入れされた立派な松を動かすなんて一同誰も考えられませんでした)