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事例

音楽室のある家#02(そよ風のある家)

京都府西京区

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    リビング、ダイニング、キッチン、3段下がった読書スペースと音楽室です。1階2階の各スペースが音楽室を包みこむように配置され、全体がひとつながりの家になっています。
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    1月の午前10時すぎの様子です。日差しがリビングに入る様子がわかります。サンルームのように暖かくなった熱を逃がさないように窓は高性能のサッシを使っています。
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    吹抜に面した1階2階の南側は掃き出し窓で外へと視線が広がります。階段もリビングの中に取りこみ、たくさん人が集まるときはイスとしても使えるように1段目はL字になっています。住まい手のKさんのアイデア。
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    音楽室の南面は全面ガラスでリビングやダイニングとつながっています。リビングやダイニングからは音楽室もひとつながりに感じられます。
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    南面1階はキッチン、ダイニング、リビングが並び、2階は浴室、室内物干し、吹抜が並びます。
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    ダイニングのテーブルにあわせてキッチンのカウンターをはね上げ式でつながるように高さをあわせて作っています。たくさん友達が集まるときにテーブルが広くなる工夫は大活躍です。
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    キッチンから直接デッキへ出入りできるので、BBQや外でご飯を食べる時に料理や食材を運ぶのがとてもが楽チンです。こんな暮らしがしたいと思う動線を作ると、楽しみたいことがより楽しめるようになります。
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    庭に面した長いデッキで、たくさんの友達と一緒のBBQが楽しそうだなぁと想像します。レンガでBBQコンロが作れたらいいなぁと夢が広がります。
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    キッチンは直接デッキへでることができ、手前にはパントリーがあります。ダイニング側にはレンジ、トースター、炊飯器を縦に並べた棚と作業カウンターを造作しています。
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    パントリー兼収納は、家族の帰宅時の動線にもなり、荷物の一時置き、スマホの充電、日用品の収納場所になっています。
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    玄関からは家族と来客の別動線があります。来客:玄関→読書スペース→リビング。家族:玄関→パントリー兼収納→ダイニング→リビング
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    ご主人のご両親と一緒にひだまりの中でのひと時。家も人も時間もおだやかです。
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    音楽室の入口にもなっている読書スペースはリビングから60cm下がっています。ほどよい囲まれ感とほどよいコンパクトさが落ち着きます。
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    横に長い玄関は、たくさんの来客でも横並びで人の出入りができ、靴も重ねることなく置くことができます。
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    音楽室はリビングから60㎝さがった6帖弱の広さです。マリンバ、ピアノ、ギター、楽譜棚等、楽器の演奏に必要なものがここに集まっています。
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    音楽室ができたことで友達が集まったときの楽しみ方が変わったそうです。ここで楽しまれたお友達が、またピアノを始めようかなぁと思われたそうです。
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    リビングに座っている人と音楽室で演奏している人の視線が近く、一緒に楽しめます。演奏を聴く楽しみ、見る楽しみ、リビングに面する音楽室がガラス貼りだからこそできる楽しみ方です。
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    楽しそー!好きなことが生活の中にとけこんだ暮らしを楽しまれています。
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    造作の置き家具を動かすとゆるく仕切ることができます。子供室は段階的に仕切っていく予定です。
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    階段をあがった2階は将来の子供室です。仕切るまでは2階のリビングとして使ったり、友達が泊まることもできるフリースペースです。ロフト付き。
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    子供室の他、2階には寝室、洗面、浴室、トイレ、室内物干しスペースがあります。寝室にはクローゼットと予備収納としてロフトがあります。
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    脱衣、洗濯、物干し、クローゼット、すべてが近接、洗濯動線はとても短いです。忙しいご夫婦の毎日の家事の時間短縮はとても大事に考えています。
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    玄関戸を開け放しても道路からの視線が気になりません。気持ちのいい季節は風が通るように、視線を気にせず窓や戸が開けられます。
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    外構はeniさん。土コンクリート製のステップがリズミカル!
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    Kさんご夫婦は車通勤なので2台の駐車場が必要でした。来客用の駐車スペースは玄関までのアプローチを兼ねています。正面脇の庭に、春になったら緑が芽吹いてくるのがとても楽しみです。
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SPEC

音楽室のある家#02
(そよ風のある家)

京都府西京区

  • 構造:木造2階建て
  • 敷地面積:159.89 ㎡
  • 延べ面積:98.97 ㎡
  • 家族構成:夫婦 子供1人
  • 竣工:2018年8月
  • 外皮平均熱貫流率(UA):0.41W/m²K
  • 冷房期の平均日射熱取得率(ηA):1.4
  • 熱損失係数(Q値):1.7W/m²K

全国の外皮性能基準値はこちら
※ 地域区分「6」を参照

土地探しからのご相談

住まい手のKさんたちの要望は明確だったこともあり、候補地がでたときに「ここの土地ならこんな家ができる」という検討が早くでき、結果的に土地購入までの決定がとてもスムーズでした。

要望
1.マリンバとピアノを置く音楽室がほしいこと。
2.友達が集まってご飯を食べたり、庭でBBQがしたいこと。
3.車を2台駐車できること。

音楽室

ほぼ正方形の家の真ん中に音楽室があります。閑静な住宅街で楽器を演奏する音楽室を設ける場合、音が外にもれないことは重要です。家の真ん中に音楽室を配置できる敷地は最適で、家の中にいれば少し音がもれても外部には音がもれません。

そして、音楽室はガラス越しにダイニングやリビングとつながっています。楽器を演奏し練習することが、特別ではなく生活の中に溶け込む暮らしができるようになっています。
※設計中に「 音楽室のある家 」のIさんのお住まいで音楽室の見学体感をされました。

又、家の中心に音楽室を配置したことで、回遊できる動線ができました。音楽室を中心に、玄関、読書スペース、リビング、ダイニング、キッチン、パントリーがグルグル回遊できます。この動線が、共働きで日々とても忙しいご夫婦の毎日の家事や子育てを助けてくれています。

パッシブソーラー

パッシブデザインの考え方をベースとしたソーラーシステムを取り付け、家全体の温度差が少なくなるように計画しています。

具体的には、空気集熱式ソーラーシステム「そよ風2」(環境創機)を使い、気密や断熱性能をあげて太陽熱を利用して空気を室内に循環させています。

冬場は南面開口部から日射取得を行うと共に、太陽で暖めた屋根面の空気を床下の基礎に蓄熱させ、床の吹出口から暖かい空気を送り循環させています。留守にしていても「そよ風」が働いてくれているので、冬の間、暖房機器をつけなくても家が冷え切ることがなく、寒く感じる時間だけエアコンなどの暖房を使います。

逆に、夏場は庇で日射を遮り、屋根面の熱い空気を排気し、夜の放射冷却が見込めるときは、外気より低い温度を基礎に蓄冷して室温を下げます。
※設計中に「 テイネンゴノイエ#03 」のTさんのお住まいでそよ風の見学体感をされました。