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事例

音楽室のある家

京都府長岡京市

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    2Fメインスペース(夕景)
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    "音楽室 : 開かれた音楽室。音楽室としての防音性能を実現しながらも、他の部屋から光が差し込みます。
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    キッチンのワークトップとダイニングテーブルの高さが同じになることで、キッチンに立つ人が座っている人と同じ目線になり、料理しながら会話を楽しめます。
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    床座のダイニング(床座) : ダイニングは床座、堀座卓式となります 床座に合わせてフローリングは、木童さんの「相生杉」を使っています。
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    二世帯住宅をつなぐライトウェル(光井戸)。完全分離の二世帯住宅ですが、建物の中ほどにある中庭を通して1階の母世帯と2・3階の若い世代がゆるやかにつながります。
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    2Fキッチン : 床と同材を使ったFORMA設計のキッチン。ワークトップにグリルとIHが並ぶ設計となっています。扉面材は床と同じフローリング材を使用しています。
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    母世帯の中庭。母世帯はリビング、寝室、お風呂、どこにいても庭が見えます。
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    防音室に入ってもリビングとのつながりがあるので閉塞感がありません。残音響の調整も完了し、練習やセッションを好きな時に楽しめます。
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    玄関 : 完全分離のニ世帯住宅として、子世帯と親世帯の玄関は別々となっています。
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    母世帯の前庭につづく広い土間。玄関だけでなく、テーブルやイスを置いてお茶を飲んだり、多用途に使える場所です。
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    3階のワークスペース。子供が大きくなっても家族で並んで使えるスペースです。吹抜けを介して2階とつながります。
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    3Fワークスペース : ワークスペースと呼んでいる空間ですが、読書やPC作業、将来的には空間を区切って子供室にする予定。それまではソファを置いてサブリビングとなる予定です。
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    花を植えたり、木々の四季の変化を楽しみたい母世帯の前庭は、年々緑が増えます。
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    外観(夕景)
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SPEC

音楽室のある家

京都府長岡京市

  • 構造:木造3階建て
  • 敷地面積:97.73 ㎡
  • 延べ面積:152.41 ㎡
  • 家族構成:母1人 夫婦 子供2人
  • 竣工:2010年8月

計画地は造成から30年以上経つ住宅地となります。
クライアントからは、
 1.完全分離の二世帯住宅。
 2.親世帯は落ち着いた環境で土と接する生活がしたい。
 3.子世帯は夫婦共通の趣味であるオーボエの演奏を楽しみたい。
というご要望をいただき、そこから自ずと親世帯は1Fに、子世帯は上階に、という構成が決まりました。
しかし、完全分離の2世帯としながらも双方の気配が感じられるつながる部分は必要だと考え、中庭を1Fから3Fまでを縦に貫くライトウェル(光の井戸)とし、各階にテラスやBALを設けてコミュニケーション出来るスペースを設けました。上階の子世帯は、ひとつながりの住宅となっています。通常楽器のための防音室といえば閉ざされた密室というイメージですが、開かれた(インタラクティブな)音楽室という位置づけとしました。限られた空間を分節して閉塞させるよりより開放的でつながりを持たせる設計としました。それにより、演奏はもとより楽器の収蔵庫としてのギャラリー的な使い方も可能となりました。
音楽室の周りは日常ではダイニングやキッチンの機能となりますが、友人たちを呼んで演奏する時などはホールのホワイエ(休憩室)のような使い方も可能となります。1Fの親世帯は、前庭と中庭という2つの庭に面し、どの部屋からも庭を眺める事ができる開放的な空間となっています。