住まい方アドバイザーの私の師匠、近藤典子先生の『片付く家のつくり方』講演会に参加してきました。
近藤先生に「セミナーやらないと」って言われました。そうなのです。プチセミナーからやっていこうと思いながら、なかなか実行できなくてダラダラしていたところに、喝をいれられた感じです!!!
京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。
片付く家のつくり方、知りたいですよね。
近藤先生の講演からざっくりと。
【片付けとは】
整理:要る物と要らない物に分けて、要らない物を処分すること。:
収納:必要な物を適切な場所におさめていくこと。
整頓:使ったものを元に戻して、掃除をすること。
【片付けの順番】
1.整理
2.収納
3.整頓
知ってます!って思う方も多いはず。
お片付けや収納の本や雑誌や記事には、だいたい同じように書いてあるので、片付けたいって思ってる方はご存知の方も多いと思います。
整理→収納→整頓、この順番が大事!
そうでないと、うまくいかないのです。
【例えば】
「お片付けしなさーい」と子供たちに言ってないですか?
その時のお片付けの意味は、使ったものを元に戻して、掃除しなさいって意味のことが多いかな。
でも、、、
要らないものがたくさんあって、要る物と要らない物が混ざっていたり、適切な場所に収納されてなければ、整頓だけしなさいと言っても、どう片付けていいのか分からないのです。
何をどこへどう片付けていいのか分からないのに、片付けなさい、と言われてもできないのです。
だからこそ、順番が大事。
【誰がする?】
最初にする整理は、物の持ち主(本人)です。
他人では要る物、要らない物が分からないことだけじゃなく、自分で判断しないと後悔することにもなりかねません。
「勝手に捨てられた―!」って、言われかねません(笑)
住まい方アドバイザーの私は、どこへ納めるか、どんな道具を使うか、どれほどのスペースをとるか、という収納のところからのアドバイスを設計中にしています。
ここまでができると、、、
物に指定席があるので、戻すところが誰でもわかるので整頓は誰でもできます。
【片付く家とは】
どこに何があるか分かる、みんなが使いやすい、使っても戻しやすい。
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散らかっても元の状態にすぐに戻る。
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「片付く家」
ということなのです。
共働きで忙しーというご夫婦や、趣味のものがいろいろある方、片付けが苦手だなぁ~と思う方、住まい心地のいい家を建てたい方の家づくりを応援します♪
どうぞお気軽にご相談くださいね。
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喜んでご相談承ります(^^)/
京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。
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