ARCHITECTURE DIARY

建築現場日記

里山で暮らす家 N邸リノベーション

  • @里山で暮らす家 N邸リノベーション 耐震 水平構面の補強摺合せ

    7/8は天井裏の変形を止める為(水平構面補強)の工事について現況を見て工事の方法を摺合せするための事前準備。

    天井の真ん中(後に照明にする予定)に開口を取り頭を突っ込んで周囲の梁の高さを確認。

     

    変形止めの材料は 構造設計の秋山さんお勧めのコボットを使用する予定。

    なかなか 悩ましい 梁が入っていますね。

    どのように交わしてコボットを取り付けるか ?

    秋山さんと相談しつつ進めます。

    この部分は比較的やりやすそう。

    奥座敷は梁が低い位置にあり要検討!

    土曜日に秋山さんに来てもらい再確認。

     

     

     

     

     

     

  • @里山で暮らす家 N邸リノベーション 耐力壁工事

    耐力壁の下地、免震ダンパー設置の為の準備工事  

    梁で補強しようにもホゾを切ることが出来ない場合が多く在ります。

    掛けを打ってビス止めでは変形時に接合部のビスが折れて破断するのは明白。

    そこで梁受け金物や羽子板ボルト、通しボルトで引く等して接合部の補強も併せて行います。

     

    新築ではなんでもないことがリフォームの場合は中々難易度が高く工事の進捗もゆっくりしているように見えます。

     

    本日はお施主さまご夫婦に工務店から工期の説明がありました。

     

    基礎、土台と柱を一体にし引き抜け止めの金物を入れています。

     

    この合板はきれいですね!

    下地にするのがもったいないほど。

    これを化粧でするときには多くの中からきれいなものを選ぶ作業がありましたがロットによってこのように全てがきれいな時もあるようです。

    この日、おなじみの京阪エンジニアリングで薪ストーブを視察に行かれました。

     

    機種選定が出来たら補助金の申請に入ります。

    亀岡市では薪ストーブに補助金が出るのです。^^

    設置費用1/3 かつ20万円まで!!

     

    ありがたいことです。

     

    お施主さま、月曜日がお休みの事が多いので次週も定例は月曜日の予定です。

     

     

     

  • @里山で暮らす家 N邸 リノベーション  照明配線

    既存の天井を残すので照明は既存利用としていました・・・

    なんだかな~

    工事の部位が出来上がってくると照明器具が浮いてしまいそう。

    既存の天井を利用しながら廃材を利用してこんな照明にできないかなと妄想。

    次回、相談してみよう。

  • @里山で暮らす家 N邸 リノベーション  土台、大引き工事

    基礎の立ち上がりが出来上がり、大工工事に入っています。

     

    耐力壁について各部の工事方法を確認していきます。

    柱にホゾを作り、土台を差し込みます。

    出来ないところは金物で固定。

    既存の穴は埋木しています。

    柱の蟻害部分、芯は残っているものの断面が少なくなっています。

    サポートで支える事が出来ず根継も出来ない個所。

    新しく柱添えて既存柱と一体にして荷重を受ける方法としました。

     

    工事打合せ後に住宅医による古民家の改修を見学したい方がお見えになりました。

     

    枚方の中川忠工務店の棟梁こと中川さん、 かんなさんこと緒方さん

    家の性能を大切にされ、自然素材を活かした家づくりをされています。

    「株式会社 中川忠 工務店」

     

     

    京都で町家の改装を沢山されている設計事務所の草島さん

      「合同会社あんばい」

     

    見学の後、皆さんで雑談。

    其々、仕事で抱える課題について勉強される姿勢にこちらも感化されました。

    経験豊富な草島さんが非常に勉強になったとおっしゃっていたのが印象的でした。

    沢山のノウハウを持ち寄り意見交換できる場があることで様々な事が向上する予感を得ました。

     

    限られた時間で駆け足になりましたがありがとうございました。

     

    また、このような場を了解していただいたお施主さまに感謝いたします!!

     

    ありがとうございました。

  • @里山で暮らす家 N邸 リノベーション 基礎工事 

    基礎スラブを打設し土台を設置する作業が進んでいます。

    上部構造の摺合せを行うべく構造担当の秋山さんと現場に入りました。

    写真はこの日同席していただいた平賀さんの撮影分をお借りしました。

     

    平賀さんは昨年の住宅医による詳細調査の主担当をお願いした方です。

    「仕立建築舎」を主宰されています。(もちろん住宅医^^)

     

    解体してわかった事は増築が複数回行われていたこと。

     

    屋根加重がかかるところに柱がなく複雑な梁が組まれていました。

    外周部の縁側と本体は横架材でつながっていない等構造的な問題も抱えていました。

     

    老後の住いなのでオリジナルに戻しコンパクトに設計をするという選択もあったのかもしれませんがお施主さまの要望もあり減築はかないませんでした。

    問題点は秋山氏と相談し本体と一体化させて構面を取る方法で対応しています。

     

     

    見た印象、安心感を感じます^^

     

    今回の基礎工事は 住宅医の事例を基に Ms建築設計事務所の三澤文子先生(住宅医をつくられた方)がまとめられた工事方法を参考にさせてもらい現場で摺合せを行い進めています。

     

    通常は立ち上がりのコンクリートを作ってから土台なのですが、土台を先に入れています。

     

     

    FBで記事を投稿したところ興味のある大工さんや設計者がおられました。

    様々な事例を見て技術を向上させたいと考えておられるようです。

     

    住宅医の改修物件という事で注目されているのでしょうか?

     

    専門家から見ても なるほど! という設計が出来ると幸いです。