ARCHITECTURE DIARY

建築現場日記

KISS a CO

  • @Kissaco 続 冷房についてのご相談_ 結果報告

    エアコン時の区画想定をしてみたところ帖数は約35帖。

    内訳は1F:LDK、ホール、タタミスペース、階段室、収納(ウォークイン) 2F:ホール、吹抜け、予備室(吹抜けに面してオープン)、ロフト

    家電店で機種選択の相談をするとまずは35帖を基準にして負荷が大きい小さいで検討しながら決定する事になりますが果たしてそれでいいのでしょうか?

    というところまでが前回。

    reibou1

    結果はどうでしょう?

    Kissacoの断熱性能や実生活に即した負荷をシミュレーションソフトで算出。

    ・冷房時:最大値7209W(7.20Kw)
    ・暖房時:14500W(14.5Kw)

    D社のAシリーズでこれを1台でまかなおうとすると、暖房については1台ではまかなえません。

    23帖用で見ると、暖房12.4、冷房7.3なので、冷房はこれで充分です。

    この場合の冷房時の消費電力は2160Wです。

     

    これを2台で考えます。

    6帖用 暖房6.2、冷房3.3 + 10帖用 暖房7.7 冷房4.0 =暖房13.9 冷房7.3

    冷房は充分、暖房もほぼまかなえます。

    この場合の冷房時の消費電力は425+550=975Wです。

    2台にすることで、消費電力が半分以下になり、同じように使っても電気代が半分ということです。

     

    基準とする能力も定格能力ではなく最大能力で見るという事です。

    例)  2.8
    (0.7~4.0)

    この場合は4.0が最大能力。

    エアコンは最大の能力を出している時が一番効率が良いと言われています。

     

    以上で得られた事としては

     

    ◎ 帖数だけで選択するとオーバースペックの機種を選ぶ事となる。

     

    ◎ 建物毎に違う固有の性能を知った上で必要能力を算定する事。
      もちろん生活条件も固有差があるはずなので、この点も考慮する事。

     

    ◎ 消費電力は成績係数(COP)等を参考に高効率の機種を選ぶと電気代も大きく変わる。(場合によっては2台使い、組み合わせで考える)
      今回のケースで算定すると選択機種によっては¥5000/月の違いがあった。

     

     

  • @kissaco 冷房についてのご相談

    引っ越しから半月過ぎて梅雨の最中です。引き渡し時は風通しが良くて気持ちよかったものの、夏の暑さに近い天気を前にエアコン導入を検討されることになったクライアント。

     

    吹抜けがありひとつながりとなる空間でどんな機種を選ぶと良いのか疑問に思われ相談が有りました。

     

    FORMAでは温熱環境に纏わる性能がわかる様にシミュレーションソフトを使っていましたが、さらに詳細に検討出来、設計にも活用出来るように新しいソフトを今年から使いだしました。

    冷暖房の検討も可能なので、Kissacoの外皮性能、Q値、日射取得を反映してエアコンを選定出来ます。

    以前コラムでも書いた内容の実践というところです。

     

    帖数で選択するならばざっと吹抜けを介しての2層に渡り約35帖の広さにつけるエアコンの大きさは、壁掛けエアコン18帖用を二台という事になりますが、シミュレーションの結果はどうなるでしょうか?

    eacon
    結果は次回お知らせします。

  • @kiss a co お引渡し

    今日はお引渡し。

    工務店の人見さん、FORMAは二人で伺いました。

    ご主人はお仕事のため、奥さんが立ち会われる予定でした。

    ところがご主人、お仕事に都合をつけ、駆けつけてくださいました。

    「お礼を一言、言いたくて!」

    お二人の気持ちがすごく伝わってきて、こちらもぐっと来るものがありました。

    これからはご家族の家となり、その色に染まっていくのでしょう。

    ご縁のある方々が気軽に立ち寄れほっとする場である kissaco。

    愛着のあるかけがえの無い家族の暮らしの場である Kissaco でありますように。

    FORMAも見守って行きたいと思います。

    2016年6月1日 FORMA建築研究室 中西義照

    DSC_0515

  • @kissaco 完成見学会

    朝から気持ちの良いお天気の中、完成見学会を行いました。

    相変わらず間際の告知にも関わらず、これから相談を検討されている方、相談中の方、設計中の方、工事中の方とインターンの学生さん、実娘と興味を持って下さっている方達からご予約を頂き、短い時間でしたが見学してもらいました。

    それぞれの立ち位置で、自分達の暮らしに重ね合わせて見学されている姿が印象的でした。

    DSC_04991

    子供さんたちのクラブが始まるまでの間に見学されたご家族の息子さんが子供部屋のロフトに上がって、

    「僕ここに住みたい!」

    子供は直感的に心地良い場所を感じているんだなと思いました。

    DSC_0497

    現在家づくりを始められたところと言う方は、建物の大きさが近いせいか、興味を持って見学されていました。

    平面図で見る広さと実空間のスケール感は異なる事が多いです。

    FORMAで設計する家の場合は一つ一つその場に合わせて設計するので、コンパクトな家であっても抜けや高さを

    立体的に組み合わせ面積以上の広さを感じるようにしています。

    写真 2016-05-29 9 39 45
    設計中や工事中のクライアントは仕上がり具合や素材感を確かめる良い機会でもあります。

    写真 2016-05-29 12 01 281

    このように、FORMAにとって実物をそれぞれで体感していただける機会はそうありません。
    クライアントの暖かいご厚意の中開催出来ました事、この場を借りてお礼申し上げます。
    ありがとうございました。

    DSC_0502

  • @kissaco 引渡し前の取説

    設備機器の取り扱い説明を行っていただきました。
    担当のSさんは予定より早めに入られて、準備や予習を入念にされていたせいか、順調に説明終了。
    写真 2016-05-28 9 43 20

    キッチンの使い方については奥様のレクチャーで

    一同「なるほどー!!」

    と伝える側が逆転する場面もあり、笑顔の中、説明終わりました。

    そして、明日の日曜日は見学会!
    クライアントに趣旨をご理解いただきご協力感謝いたします。

    こうして、見学会を開催出来るのは、クライアントのご理解有っての機会です。

    FORMAで作る家は、クライアント個別の思いがカタチになったものです。

    見学に来られた方達にとっては、自分達ならどうだろうと考えるきっかけになればと思います。

    ご予約の皆様、明日お会いできるのを楽しみにしています!