住宅アーキテクト

中西義照のブログ

妄想ハウス03 【踊り場を読書スペースに】 

こんにちは、京都の設計事務所FORMA(フォルマ)建築研究室

建築をとおして円満を届ける。 住宅アーキテクトの中西義照です。

 

今回のお題は・・・

 

これといって趣味はないけど、本を読むのは好き。

かといって本を読む為の書斎や個室まではいらない。

読書コーナー的なものは作れないでしょうか?というお題を頂戴しました。

 

実は以前から温めていたネタがありました!!

 

その名も【踊り場読書コーナー】!^^

 

踊り場広めにとり、ローチェアとコーヒーテーブル。

壁面には書棚と顔の高さに景色の見える窓。

 

踊り画は半階高くなっているので、一階とつながっていて仕切りがなくても高さの仕切りが出来て落ち着く場所になります。

実際、壁に囲まれているので安心感もあります。

上部は二階の天井まで1.5層分あるのでコンパクトな広さでも上方向にには空間が広がっています。

北面に天窓をとって安定した明るさをとることも可能ですね。

 

実はこの案、実際に設計した事例の元ネタなのです^^

 

完成した事例は 「サルトリイバラハウス」

 

ここは読書スペースではなく。

子供の遊び場(実際は収集されている写真や絵画の展示スペース)として設計し現在は娘さんのピアノの練習場となっています!^^

 

ほんの少し広くとることで通過の為だけの踊り場が楽しく使えるスペースにすることができました

 

一つの場所でも多様な使い方ができる設計をするという考えのもとお施主さまのほんの些細な一言がヒントになります。

合気道に例えると相手の気を感じ、相手の動きたい方向を感じ無理なく動きやすいように導いていく。

 

そんな設計を心掛けたいと思います。

 

京都の設計事務所FORMA(フォルマ)建築研究室、 住宅アーキテクト またの名を合気道建築家 中西義照のブログを読んでいただきありがとうございました!