いつか合気道の道場を設計したい
建築家のブログ

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-2018.5.15-

娘と二人旅 2

こんにちは、京都の設計事務所FORMA(フォルマ)建築研究室

住宅アーキテクトの中西義照です。

「娘と二人旅」 旅ブログにあるような情報をご期待の方はスルーしてくださいね。(極私的な内容です)

 

二日目は、早起きして千里浜なぎさドライブウェイ を走り、輪島の朝市を目指しました。

千里浜の手前のSAで休憩してたら風と波が強くてどうも通行止めらしい!

せっかくなのでSAから砂浜までせめて見学に行きましたが、風が凄過ぎて砂が飛んでくる勢い!

あきらめて、輪島へ

輪島は結婚前に奥さんと来た思い出の地でもある。

朝市は20数年前と変わらず、露天に立ち寄り、おばちゃんとしゃべりながら試食をさせて頂く。

干物や柚餅子、えがらまんじゅう、ちくわ、色々ある中、娘が選んだのは貝柱とサザエの串焼き。

これが大当たりでおいしかった!!

 

その後、露天の味見をちょこちょこしながら「いしる」と「ホタルイカの沖付け」をお土産GET。

 

値段交渉の実地研修も兼ねておばちゃんとのやり取りを勉強してもらいました(笑)

 

そして、ふらっと入った和紙のお店。

 

ここのお婆さんが説明上手、気が付いたら翌檜の和紙を購入していました。

おまけにお嬢ちゃんにはこれ!と和紙の便箋と封筒も。

娘も説明をじっくり聞いていて、50のおっさんと中学生の女の子と属性の違うターゲットに対して買う気が全くなかったのに買う気にさせたその手腕は見習いたいところです。

ほんと納得して買う気になったのだから伝え方次第なんだなと思いました。父、娘とも勉強になりました。

 

娘は渋っていましたが 定番、キリコ会館へ。

 

結構テンションあがってるやーん!

来てよかったやろ(笑)

 

 

輪島を後にGSに立ち寄ると、「中西さーん!」

なんと、自宅の工事をしてくれた京都の電気屋さんでした。

こんなところでとお互い再開を歓び、次の目的地へ。

 

曲がるところを通り過ぎてしまい、次の角で曲がると「蕎麦」の看板が!

おいしそうなオーラが出ている看板に誘導されるようにお店の駐車場に滑り込みました。

旅のアクシデントがきっかけで良い店に出会うというグルメ番組によくあるパターンのようですがホントおいしい蕎麦でした。

 

 

そして能登島へ!

(食べ過ぎで腹膨らんでまっす!)

 

毛綱氏の設計した ガラス美術館!

 

展示室の丸窓には設計図がエッチングされています。

ポストモダンの中でも一際個性の強い作風の毛綱氏ですが、生きておられたらどんな建築を作られていたのか興味が尽きません。

なので、帰りに武生市のナイフヴィレッジにも立ち寄る事をこの時に決めたのでした。

 

 

この日も盛りだくさん。

楽しみました!

 

馴れないアテンドながら、娘にこれを見てほしいな、体検させてあげたいなという思いが伝わったのかどうかはわかりませんが楽しくて終始笑いっぱなしの二日目終了。

こちらが楽しんで笑っていれば伝染するのか?この日のおやじダジャレにも機嫌よく付き合ってくれウケてました(笑)

後日、同じパターンのダジャレは全くウケなかった事は言うまでもありません(苦笑)

 

帰り道は助手席でぐっすりお休みでした (口空けて寝てる写真の公開は控えておきます)(笑)

 

京都の設計事務所FORMA(フォルマ)建築研究室、 住宅アーキテクト 中西義照のブログを読んでいただきありがとうございました!