RENOVATION

リノベーション

住宅医の手法を取り入れた
リノベーション

住宅医とは?

※住宅医とは

一般社団法人住宅医協会が行う住宅医スクール全講義を受講し認定された建築士。
ロンドンのレディング大学の建築病理学カリキュラムを参考にして、日本の木造建築におとしこみ、調査方法の開発や求められる性能を向上させる為の改修手法の確立を目指し、同時にそれらを実社会の中で実践していく人材の育成のためのスクールです。FORMAは住宅医として認定されています。 全国の住宅医

住宅医の手法を取り入れたリノベーションとは?

中古住宅を購入して、リノベーションして暮らす。
住み続けてきた住まいをリノベーションして暮らす。
どちらも、現在の建物を住まい手の生活スタイルに沿う空間に創りかえ、より快適にしていくために、住宅医によるリノベーションの基本的な考え方があります。

「快適さ」というと簡単に聞こえますが、暑さ、寒さ、明るさ、静かさ、湿度や間取り、嗜好まで、とても個人差があります。快適さには「数値的」と「感覚的」という2つの観点があります。

・数値的な快適さ:数値化できる建物の性能(耐震、劣化、断熱、気密等)による暮らしやすさ。
・感覚的な快適さ:生活スタイルに沿った間取りや感覚、その人らしい住まいに創りかえる心地良さ。

具体的には、予算の範囲内で、数値化した建物の性能をUPさせるために、費用対効果の高い部分から優先的に取り組みコストコントロールをしていきます。住宅医の手法で、数値的に(コストも含み)アプローチし、コミュニケーションとデザインで、感覚的な快適さを追求します。つまり、

「住宅医」

「コミュニケーション」

「デザイン」

という考え方で、数値的な快適さと感覚的な快適さをしっかりと捉えて、目に見えるお化粧直し的なリノベーションだけではなく、住環境の向上と住まい手ごとの「快適さ」のある住まいに創り変えていくのが、FORMAの設計するリノベーションです。

リノベーションの実例

  • CASE 1釈迦谷の家

    リノベーションの前提で中古物件を購入されました。住宅医による詳細調査の後、劣化、耐震、断熱改修を主に計画しました。工事は、建築に知識のある住まい手が、施主分離発注方式で行いました。

    釈迦谷の家

  • CASE 250歳からの二人暮らし

    住み続けられていた鉄骨造3階建ての2階部分を全面リノベーション。 壁内結露の発生、劣化の進行という調査結果に基づき、断熱、劣化改修と、ご夫婦二人がワンフロアーで暮らしが完結するように計画しました。

    50歳からの二人暮らし

耐震改修の実例

FORMAは行政の行う耐震化を進める取り組みに協力しています。建築防災協会の定めた耐震診断方法に基づき計算をし、大きな地震が来た時の壊れやすさを数値で求める事ができます。耐震改修時も同様の診断方法で計算を行い改修後の数値を求める事ができます。特に耐震基準の変更前となる昭和56年以前の建物は耐震の診断をうけ、結果により耐震改修工事をされることをおすすめします。中古住宅を検討される場合も、耐震診断をうけ、結果によりリノベーションと同時に耐震改修工事をし、少しでも安心して暮らせる状況で住まいを購入されることをおすすめします。

耐震診断をうけられた後、耐震改修工事をされた住宅(※評点:耐震診断結果→耐震改修後)
・2012年 亀岡市篠町 H様邸 0.12 → 1.02
・2013年 亀岡市安町 T様邸 0.09 → 0.88
・2015年 亀岡市旭町 H様邸 0.14 → 0.70
・2016年 亀岡市大井町 T様邸 0.17 → 0.72

※木造住宅の耐震診断の一般診断法による評点(一般財団法人日本防災協会「木造住宅の耐震診断と補強方法」)
1.5以上:倒壊しない
1.0以上~1.5未満:一応倒壊しない
0.7以上~1.0未満:倒壊する可能性が有る
0.7未満:倒壊する可能性が高い