頭の中だけで分かってるより、体感すると理解も興味もグーンとあがる。

エアコン一台でどれだけの暖かさなのか、断熱、気密、窓の性能、熱交換設備、まあいろいろマニアックなことは、「住宅アーキテクト中西義照のブログ」で設計者が書くと思います（たぶんね。書いてね。）たまたま、先月にパッシブデザインの勉強会に参加したことがきっかけで誘っていただいての今回の宿泊体感。結論から言えば、家中暖かいのはノンストレス！冬でも家の中で活動的になれる。窓が少なくて小さいなら暖かいというイメージはしやすいなと思ってたんだけど、ここの住宅は窓が多くてそれも大きいのです。熱が逃げやすい窓が多くて大きいにも関わらず暖かいのです。そして、その環境を保つランニングコストがとても少ない。12年前に（自宅の建て替え前に）こんなの知りたかったな。というのが私の個人的な感想です。こんな大きな吹き抜けがあって、囲まれたテラス、ベランダ（街中なので）にむけて窓がたくさんありました。おっきなテレビ、お風呂にもテレビ。体感という仕事絡みですが、みんなリラックスモードです（笑）DVDまで準備していったよー。おまけに子供室はこんな感じなので子供もテンションあがるわーというわけで、勉強して「これはいい」と思うことでも体感しないと実体験からくる良さを人に伝えることはできないなと思うので、今回いい機会をいただいてとても感謝です。頭の中だけで分かってるより、体感すると理解も興味もグーンとあがりますね。家と違うところに泊まるっていうだけで、非日常。楽しいわー。なんかこれって現実逃避なんだろーかー（笑）京都で個人住宅の設計をしているFORMA（フォルマ）建築研究室の中西千恵のブログです。誰それ？どんな人？と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 2017 秋バージョンの中西千恵プロフィール]]>