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	<title>京都の設計事務所 FORMA建築研究室</title>
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		<title>手摺の施工例（その２）</title>
		<link>http://www.forma-fae.com/2012/02/tesuri-works2/</link>
		<comments>http://www.forma-fae.com/2012/02/tesuri-works2/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 07 Feb 2012 01:40:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FORMA 管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[建築用語・素材のあれこれ]]></category>

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		<description><![CDATA[前回のコラム「手摺の施工例」に引き続き、ＦＯＲＭＡが設計時にこだわる「手摺（てすり）」の実例を紹介したいと思います。 &#8211; ■「丹波平屋の家」 「ロフトの手摺」 平屋の造りですが大屋根形状に天井を張り上げているので高い小屋裏空間が有ります。 この部分に床を造り、ロフトにあるご主人の居場所（ＤＥＮ）にしています。 ＤＥＮの手摺は小屋裏の木組みが印象的なので、同じ材料である木でがっしりと造り、同色塗装で仕上げています。 床に座った時に、目線あたりに来る横桟は細めの部材としています。 居間のペンダント照明の光で壁に横桟の陰影がきれいに出ています。 &#8211; ■「ＮｓＨｏｕｓｅ」 「階段手摺」 片もち階段を印象的に見せたかったので、手摺をつけるのが嫌でしたが法規上、生活上は必要なのでつけないわけにはゆきません。 手摺と分かるものではなく、一枚の板が立てかけてあるように取り付いているというイメージの手摺を造りました。 握る事は出来ないので寸法の大小を組み合わせて掴みやすくしています。 （本町の家では更なる改良を施してより手摺を握りやすくしています。） 「２階のホールと吹き抜けの間の手摺」 手摺の向こう正面にはＴＶが有り２階からも見る事が出来ます。 このような理由から座って視界を妨げない位置に開口が有ります。そのままでは落下の危険があるので、ポリカーボネートという透明の板をはめ込んでいます。寸法指示をして大工さんに造作してもらいました。 木製で手摺というと丸い既製の手摺が多く、取り付けるやジョイントが金物でＦＯＲＭＡの造る空間には合いません。 合う既製品があれば使う事もあるかもしれませんが、やはりワンオフで造る方が空間に合った物が出来ます。 → 「ＮｓＨｏｕｓｅ」の家の詳細はこちら &#8211; ■「松ヶ崎の家」 こちらも階段の手摺となります。材質はスチールのフラットバーで床材と同系色のＯＰ塗装で仕上げています。 造形はシンプルにして階段を引き立たせる脇役としています。 余談ですが作製途中に工場で見たこの手摺が黒皮状態だったのを見た時、ソリッドなイメージがすごく良くて、いつか黒皮の状態で使いたいと初めて感じた瞬間でした。） → 「松ヶ崎の家」の詳細はこちら &#8211; ■「ＵＴＳＵＷＡ」「高台の家」 こちらは同年に竣工した物件で手摺の形状は同一です。 お子様の年代も同じくらいで。「ＮｓＨｏｕｓｅのような階段で」というオーダーも同じでした。 部材は定番となりつつあるスチールフラットバーでこれの先端を曲げ、階段の踏み板部分に貫入させています。 階段を引き立たせるだけでなく造形の面白さを取り入れました。 → 「ＵＴＳＵＷＡ」の家の詳細はこちら → 「高台の家」の家の詳細はこちら]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<a href="http://www.forma-fae.com/2011/10/tesuri-works1/">前回のコラム「手摺の施工例」</a>に引き続き、ＦＯＲＭＡが設計時にこだわる「手摺（てすり）」の実例を紹介したいと思います。<br/>
<br/>
<img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/utsuwa2.jpg" alt="" title="utsuwa2" width="618" height="411" class="alignnone size-full wp-image-431" />
<br/>
<br/>
<span id="more-417"></span>
&#8211;<br/>
<br/>
■「丹波平屋の家」<br/>
<br/>
<img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/tanba.jpg" alt="" title="tanba" width="618" height="466" class="alignnone size-full wp-image-420" />
<br/>
「ロフトの手摺」<br/>
<br/>
平屋の造りですが大屋根形状に天井を張り上げているので高い小屋裏空間が有ります。<br/>
この部分に床を造り、ロフトにあるご主人の居場所（ＤＥＮ）にしています。<br/>
ＤＥＮの手摺は小屋裏の木組みが印象的なので、同じ材料である木でがっしりと造り、同色塗装で仕上げています。<br/>
床に座った時に、目線あたりに来る横桟は細めの部材としています。<br/>
居間のペンダント照明の光で壁に横桟の陰影がきれいに出ています。<br/>
<br/>
<br/>
&#8211;<br/>
<br/>
■「ＮｓＨｏｕｓｅ」<br/>
<br/>
<img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/nshouse1.jpg" alt="" title="nshouse1" width="618" height="841" class="alignnone size-full wp-image-424" />
<br/>
「階段手摺」<br/>
<br/>
片もち階段を印象的に見せたかったので、手摺をつけるのが嫌でしたが法規上、生活上は必要なのでつけないわけにはゆきません。<br/>
手摺と分かるものではなく、一枚の板が立てかけてあるように取り付いているというイメージの手摺を造りました。<br/>
握る事は出来ないので寸法の大小を組み合わせて掴みやすくしています。<br/>
（本町の家では更なる改良を施してより手摺を握りやすくしています。）<br/>
<br/>
<img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/nshouse2.jpg" alt="" title="nshouse2" width="618" height="464" class="alignnone size-full wp-image-425" />
<br/>
「２階のホールと吹き抜けの間の手摺」<br/>
<br/>
手摺の向こう正面にはＴＶが有り２階からも見る事が出来ます。<br/>
このような理由から座って視界を妨げない位置に開口が有ります。そのままでは落下の危険があるので、ポリカーボネートという透明の板をはめ込んでいます。寸法指示をして大工さんに造作してもらいました。<br/>
<br/>
木製で手摺というと丸い既製の手摺が多く、取り付けるやジョイントが金物でＦＯＲＭＡの造る空間には合いません。<br/>
合う既製品があれば使う事もあるかもしれませんが、やはりワンオフで造る方が空間に合った物が出来ます。<br/>
<br/>
→ <a href="http://www.forma-fae.com/work_nshouse.html">「ＮｓＨｏｕｓｅ」の家の詳細はこちら</a><br/>
<br/>
<br/>
&#8211;<br/>
<br/>
■「松ヶ崎の家」<br/>
<br/>
<img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/matsugasaki1.jpg" alt="" title="matsugasaki1" width="618" height="763" class="alignnone size-full wp-image-426" />
<img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/matsugasaki2.jpg" alt="" title="matsugasaki2" width="618" height="714" class="alignnone size-full wp-image-427" />
<br/>
こちらも階段の手摺となります。材質はスチールのフラットバーで床材と同系色のＯＰ塗装で仕上げています。<br/>
造形はシンプルにして階段を引き立たせる脇役としています。<br/>
余談ですが作製途中に工場で見たこの手摺が黒皮状態だったのを見た時、ソリッドなイメージがすごく良くて、いつか黒皮の状態で使いたいと初めて感じた瞬間でした。）<br/>
<br/>
→ <a href="http://www.forma-fae.com/work_matsugasaki.html">「松ヶ崎の家」の詳細はこちら</a><br/>
<br/>
<br/>
&#8211;<br/>
<br/>
■「ＵＴＳＵＷＡ」「高台の家」<br/>
<br/>
<img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/utsuwa.jpg" alt="" title="utsuwa" width="618" height="680" class="alignnone size-full wp-image-418" />
<img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/takadai.jpg" alt="" title="takadai" width="618" height="680" class="alignnone size-full wp-image-428" />
<br/>
こちらは同年に竣工した物件で手摺の形状は同一です。<br/>
お子様の年代も同じくらいで。「ＮｓＨｏｕｓｅのような階段で」というオーダーも同じでした。<br/>
部材は定番となりつつあるスチールフラットバーでこれの先端を曲げ、階段の踏み板部分に貫入させています。<br/>
階段を引き立たせるだけでなく造形の面白さを取り入れました。<br/>
<br/>
→ <a href="http://www.forma-fae.com/work_utsuwa.html">「ＵＴＳＵＷＡ」の家の詳細はこちら</a><br/>
→ <a href="http://www.forma-fae.com/work_takadai.html">「高台の家」の家の詳細はこちら</a><br/>
<br/>
<br/>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>手摺の施工例</title>
		<link>http://www.forma-fae.com/2011/10/tesuri-works1/</link>
		<comments>http://www.forma-fae.com/2011/10/tesuri-works1/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 05 Oct 2011 06:56:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FORMA 管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[建築用語・素材のあれこれ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.forma-fae.com/?p=365</guid>
		<description><![CDATA[手摺の用途は書いて字の如くではあります。 落下防止や行動の補助のために取り付けられるものです。 日本では法律では 　・階段 　・踊り場２Ｆ以上のバルコニー 　・屋上 に設置する事が義務付けられています。 手摺とは、狭い意味では「横に渡された手で掴む横材」を指しますが、一般的には、横材以外の構成部材（手摺子や親柱等）も含めて手摺といったりします。 木、金属、石、コンクリート等の材料で作ります。 ＦＯＲＭＡでは手摺が空間に与える影響は大きいと考えていて、その場所や空間のイメージに合わせてその都度デザインを考えています。 今回は、今までの実例を踏まえながら詳しく解説をしたいと思います。 ■ 「大文字の見える家」 屋外の階段、バルコニーに手摺が設置されています。 限られた空間の中で圧迫感を与えないように「軽く浮遊するようなイメージ」でデザインを考えました。 施工スペースが少ないため、施工をしやすいようにという点も設計段階で配慮します。 「軽く浮遊するようなイメージ」を実現するために、なるべく細い部材を採用し、強度を考えてスチール製のフラットバー、丸鋼で構成しています。 メンテナンス性の観点から、耐候性を持たせるため亜鉛メッキ仕上げとしました。 形状が複雑なため、本来ならば溶接が必要な箇所は全てをボルト接合とし、且つすっきりと見えるように考えました。 部材毎がパーツとなっているため、施行時の搬入が容易です。万が一、何か問題が発生した場合にも交換が容易となっています。 限られた空間でも圧迫感はありませんし、スチール亜鉛メッキ素地を生かした存在感のある手摺となりました。 &#8211; ■ 「SUMIKA」 「地下の内部階段」 こちらは玄関土間の正面に階段があります。階段を印象的なものとするため、なるべく存在感を消すデザインの手摺としました。 「廊下の手摺」 Ｌ時に曲がった手摺です。 通常は角に柱を立てるのですが、少しずらす事で宙に浮いたように感じます。 部材はスチール製のフラットバーに着色し、手摺の手に触れる部分には薄く挽いた木を着色して取り付けています。 「１階から２階への内部階段と手摺」 手摺の部材と階段を受けるササラ桁をスチール製のフラットバーで創っています。 階段部分と廊下部分の手摺は分割されていますが、六角穴の皿ビスを使ってジョイントしています。 分離発注の施工方式のため施工図を描いて、金属加工業者へ直接発注を行いましたが、図面どおりの仕上がりとなりました。 フラットバーという薄い線材のみで構成されますがしっかりとしています。 → 「SUMIKA」の家の詳細はこちら]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[手摺の用途は書いて字の如くではあります。<br/>
落下防止や行動の補助のために取り付けられるものです。<br/>
<br/>
<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/sumika3.jpg"><img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/sumika3.jpg" alt="" title="sumika3" width="618" height="411" class="alignnone size-full wp-image-368" /></a>
<br/>
<br/>
日本では法律では<br/>
　・階段<br/>
　・踊り場２Ｆ以上のバルコニー<br/>
　・屋上<br/>
に設置する事が義務付けられています。<br/>
<br/>
手摺とは、狭い意味では「横に渡された手で掴む横材」を指しますが、一般的には、横材以外の構成部材（手摺子や親柱等）も含めて手摺といったりします。<br/>
木、金属、石、コンクリート等の材料で作ります。<br/>
<br/>
<br/>
ＦＯＲＭＡでは手摺が空間に与える影響は大きいと考えていて、その場所や空間のイメージに合わせてその都度デザインを考えています。<br/>
今回は、今までの実例を踏まえながら詳しく解説をしたいと思います。<br/>
<br/>
<br/>
<span id="more-365"></span>
<br/>
<strong>■ 「大文字の見える家」</strong><br/>
<br/>
<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/daimonji1.jpg"><img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/daimonji1.jpg" alt="" title="daimonji1" width="618" height="413" class="alignnone size-full wp-image-370" /></a>
<br/>
<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/daimonji2.jpg"><img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/daimonji2.jpg" alt="" title="daimonji2" width="618" height="413" class="alignnone size-full wp-image-371" /></a>
<br/>
<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/daimonji3.jpg"><img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/daimonji3.jpg" alt="" title="daimonji3" width="618" height="413" class="alignnone size-full wp-image-372" /></a>
<br/>
<br/>
屋外の階段、バルコニーに手摺が設置されています。<br/>
<br/>
限られた空間の中で圧迫感を与えないように「軽く浮遊するようなイメージ」でデザインを考えました。<br/>
施工スペースが少ないため、施工をしやすいようにという点も設計段階で配慮します。<br/>
<br/>
「軽く浮遊するようなイメージ」を実現するために、なるべく細い部材を採用し、強度を考えてスチール製のフラットバー、丸鋼で構成しています。<br/>
メンテナンス性の観点から、耐候性を持たせるため亜鉛メッキ仕上げとしました。<br/>
<br/>
形状が複雑なため、本来ならば溶接が必要な箇所は全てをボルト接合とし、且つすっきりと見えるように考えました。<br/>
部材毎がパーツとなっているため、施行時の搬入が容易です。万が一、何か問題が発生した場合にも交換が容易となっています。<br/>
<br/>
限られた空間でも圧迫感はありませんし、スチール亜鉛メッキ素地を生かした存在感のある手摺となりました。<br/>
<br/>
<br/>
&#8211;<br/>
<br/>
■ <strong>「SUMIKA」</strong><br/>
<br/>
<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/sumika1.jpg"><img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/sumika1.jpg" alt="" title="sumika1" width="618" height="939" class="alignnone size-full wp-image-375" /></a>
<br/>
<br/>
「地下の内部階段」<br/>
こちらは玄関土間の正面に階段があります。階段を印象的なものとするため、なるべく存在感を消すデザインの手摺としました。<br/>
<br/>
<br/>
<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/sumika2.jpg"><img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/sumika2.jpg" alt="" title="sumika2" width="618" height="937" class="alignnone size-full wp-image-376" /></a>
<br/>
<br/>
「廊下の手摺」<br/>
Ｌ時に曲がった手摺です。<br/>
通常は角に柱を立てるのですが、少しずらす事で宙に浮いたように感じます。<br/>
部材はスチール製のフラットバーに着色し、手摺の手に触れる部分には薄く挽いた木を着色して取り付けています。<br/>
<br/>
<br/>
<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/sumika3.jpg"><img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/sumika3.jpg" alt="" title="sumika3" width="618" height="411" class="alignnone size-full wp-image-368" /></a><br/>
<br/>
「１階から２階への内部階段と手摺」<br/>
手摺の部材と階段を受けるササラ桁をスチール製のフラットバーで創っています。<br/>
階段部分と廊下部分の手摺は分割されていますが、六角穴の皿ビスを使ってジョイントしています。<br/>
<br/>
分離発注の施工方式のため施工図を描いて、金属加工業者へ直接発注を行いましたが、図面どおりの仕上がりとなりました。<br/>
<br/>
フラットバーという薄い線材のみで構成されますがしっかりとしています。<br/>
<br/>
→ <a href="http://www.forma-fae.com/work_sumika.html">「SUMIKA」の家の詳細はこちら</a><br/>
<br/>
<br/>
]]></content:encoded>
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		<title>狭小住宅へのこだわり</title>
		<link>http://www.forma-fae.com/2011/08/kyoushou-policy/</link>
		<comments>http://www.forma-fae.com/2011/08/kyoushou-policy/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 01 Aug 2011 06:51:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FORMA 管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[家づくりコラム]]></category>
		<category><![CDATA[狭小住宅]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.forma-fae.com/?p=308</guid>
		<description><![CDATA[狭小住宅を設計するにあたり、ＦＯＲＭＡが設計事務所としてこだわっているポイントや実例に沿った設計手順などを簡単にご紹介します。 これらの点を踏まえれば、狭小住宅は非常に高いポテンシャルの家になるとＦＯＲＭＡは考えています。 ■狭小住宅設計の前に考えること まず最初に（これが最も重要なことなのですが）クライアントの狭さに対する空間認識と、設計を行う側の空間認識の整合を図る事です。つまり、クライアントと設計事務所が「同じモノサシを持つ事」が大切です。 ＦＯＲＭＡでは、近い規模の事例を実際体感して頂き、クライアントに狭小住宅の空間を肌で感じてもらうようにしています。 狭小住宅は２次元(幅、奥行）だけでなく３次元(高さ）方向にも通常の寸法とは違った体系を使いますので、ここを理解してもらわないと発想が制約を受けてしまう事になります。 第二に、クライアントが必要とする収納の量・家具・備品などを設計事務所が詳細に知ることです。 少しでも広くという事で収納面積にしわ寄せが行くことが多いので、建物が建ってから「収納場所が無い！」とならない為にも、狭小住宅という事で、ある程度クライアントにも「不要なものを思い切って整理整頓してもらう」などして協力を仰ぎながら、必要最小限の収納量の具体的なイメージを持っていただきます。（この収納量の具体的なイメージに沿って、生活をシュミレーションしてもらう事も今後の計画の中で有効となります。） 第三に生活習慣に関するヒアリングが欠かせません。 寝食、娯楽、寛ぎなどの場面を今までの生活でどのようにされているか、また、その習慣や様式が絶対必要なものかある程度融通が利くのか、また加齢に伴いバリア（段差などの障害）があってもいいのか、 という視点も狭小住宅の設計には欠かせません。 上述した項目で、設計事務所はクライアントに対して、何かしらの生活習慣の変更をお願いしなければならないケースも発生するかもしれませんが、事前に打ち合わせの中でしっかりと双方が納得のいくまで検討を重ねていくことが重要です。 ■狭小住宅設計の際に考える事 狭小住宅の問題点として、書いて字のごとく「狭く感じる」「収納量が不足がち」「暗そう」「豊かさが感じられない」などがあります。 一方、良い点としては「必要最低限の空間に効率よく暮らす事により、建設コストを抑えられ、消費エネルギーの低減、各種税金もミニマム化、家族の距離感が親密になる」などの効果が有ります。 良い点は残し問題点を解決できれば、狭小住宅は住まわれるクライアントにとって将来的にも非常に高いポテンシャルの家とすることができます。 &#8211; ■ＦＯＲＭＡでの狭小住宅の具体的な設計手順 最後に、ＦＯＲＭＡでは狭小住宅の問題点の解決について上記を踏まえた事例がありますので、少し具体的な設計手順も紹介したいと思います。 １．建物のボリュームの確保 敷地面積、法規制（容積率、斜線制限等）、景観法やレアなケースだと、がけ地条例などにより計画出来る建物のボリュームが決まってきます。 狭小住宅の場合は少しでも多くのボリュームを確保したいので、法規制そのままで計画すると少ないボリュームになりがちです。 法律の除外規定や緩和規定を駆使し、条例などの場合は関係各課内の取り扱い基準が有ったりするので事前調査や適宜協議を行い有利になる方法を模索しながら設計する事で少しでも多くのボリュームを確保します。 ２．空間の割り当て 可能な限り多くの建物ボリュームを確保したうえで、床下収納や天井裏収納で面積除外出来る部分を確保し、実際の暮らしの中で必要な部分を割り当てていきます。 ポイントとしては、機能を特定する部屋ではなく多用途で使えるスペースとして設計するように心がけます。 多様で使えるスペースとすることにより、様々な機能やアクティビティーに対応できる、より自由度の高い生活が実現出来ます。 狭小住宅の設計で重要なポイントはもうひとつ、狭く感じないように視線の抜けを創り出す事です。 その手がかりとしては敷地の景色の良いところに対して抜けの軸線を取る、風の流れに沿った方向に抜くというのが常套手段です。 ３．スキップフロアー、吹き抜け構造 床下利用等を考えると自然とスキップフロアーの設計となりますが、収納の高さと抜けに対する関係性でスキップする高さを設定すると、矛盾のない住みやすい設計となります。 容積率を目いっぱい使う場合で「フロア面積 > 容積参入面積」の関係になる場合は、吹き抜けを取る事になります。吹き抜け構造は上下方向の抜けに通じます。 &#8211; 上述した内容を効果的に組み合わせて計画していくと狭いながらも濃密な空間となります。 もちろん敷地状況、周辺環境、社会的な要求も重要な要素となります。 更にクライアントの思いを反映しながら愛着を感じてもらえる家になるよう思いを込めて設計していきます。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[狭小住宅を設計するにあたり、ＦＯＲＭＡが設計事務所としてこだわっているポイントや実例に沿った設計手順などを簡単にご紹介します。<br/>
これらの点を踏まえれば、狭小住宅は非常に高いポテンシャルの家になるとＦＯＲＭＡは考えています。<br/>
<br/>
<span id="more-308"></span><br/>
<br/>
<strong>■狭小住宅設計の前に考えること</strong><br/>
<br/>
まず最初に（これが最も重要なことなのですが）クライアントの狭さに対する空間認識と、設計を行う側の空間認識の整合を図る事です。つまり、クライアントと設計事務所が「同じモノサシを持つ事」が大切です。<br/>
<br/>
ＦＯＲＭＡでは、近い規模の事例を実際体感して頂き、クライアントに狭小住宅の空間を肌で感じてもらうようにしています。
狭小住宅は２次元(幅、奥行）だけでなく３次元(高さ）方向にも通常の寸法とは違った体系を使いますので、ここを理解してもらわないと発想が制約を受けてしまう事になります。<br/>
<br/>
<br/>
第二に、クライアントが必要とする収納の量・家具・備品などを設計事務所が詳細に知ることです。<br/>
<br/>
少しでも広くという事で収納面積にしわ寄せが行くことが多いので、建物が建ってから「収納場所が無い！」とならない為にも、狭小住宅という事で、ある程度クライアントにも「不要なものを思い切って整理整頓してもらう」などして協力を仰ぎながら、必要最小限の収納量の具体的なイメージを持っていただきます。（この収納量の具体的なイメージに沿って、生活をシュミレーションしてもらう事も今後の計画の中で有効となります。）<br/>
<br/>
<br/>
第三に生活習慣に関するヒアリングが欠かせません。<br/>
<br/>
寝食、娯楽、寛ぎなどの場面を今までの生活でどのようにされているか、また、その習慣や様式が絶対必要なものかある程度融通が利くのか、また加齢に伴いバリア（段差などの障害）があってもいいのか、
という視点も狭小住宅の設計には欠かせません。<br/>
<br/>
上述した項目で、設計事務所はクライアントに対して、何かしらの生活習慣の変更をお願いしなければならないケースも発生するかもしれませんが、事前に打ち合わせの中でしっかりと双方が納得のいくまで検討を重ねていくことが重要です。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
<strong>■狭小住宅設計の際に考える事</strong><br/>
<br/>
狭小住宅の問題点として、書いて字のごとく「狭く感じる」「収納量が不足がち」「暗そう」「豊かさが感じられない」などがあります。<br/>
一方、良い点としては「必要最低限の空間に効率よく暮らす事により、建設コストを抑えられ、消費エネルギーの低減、各種税金もミニマム化、家族の距離感が親密になる」などの効果が有ります。<br/>
<br/>
良い点は残し問題点を解決できれば、狭小住宅は住まわれるクライアントにとって将来的にも非常に高いポテンシャルの家とすることができます。<br/>
<br/>
<br/>
&#8211;<br/>
<br/>
<br/>
<strong>■ＦＯＲＭＡでの狭小住宅の具体的な設計手順</strong><br/>
<br/>
最後に、ＦＯＲＭＡでは狭小住宅の問題点の解決について上記を踏まえた事例がありますので、少し具体的な設計手順も紹介したいと思います。<br/>
<br/>
<br/>
<strong>１．建物のボリュームの確保</strong><br/>
<br/>
敷地面積、法規制（容積率、斜線制限等）、景観法やレアなケースだと、がけ地条例などにより計画出来る建物のボリュームが決まってきます。<br/>
狭小住宅の場合は少しでも多くのボリュームを確保したいので、法規制そのままで計画すると少ないボリュームになりがちです。<br/>
法律の除外規定や緩和規定を駆使し、条例などの場合は関係各課内の取り扱い基準が有ったりするので事前調査や適宜協議を行い有利になる方法を模索しながら設計する事で少しでも多くのボリュームを確保します。<br/>
<br/>
<br/>
<strong>２．空間の割り当て</strong><br/>
<br/>
可能な限り多くの建物ボリュームを確保したうえで、床下収納や天井裏収納で面積除外出来る部分を確保し、実際の暮らしの中で必要な部分を割り当てていきます。<br/>
ポイントとしては、機能を特定する部屋ではなく多用途で使えるスペースとして設計するように心がけます。<br/>
多様で使えるスペースとすることにより、様々な機能やアクティビティーに対応できる、より自由度の高い生活が実現出来ます。<br/>
<br/>
狭小住宅の設計で重要なポイントはもうひとつ、狭く感じないように視線の抜けを創り出す事です。<br/>
その手がかりとしては敷地の景色の良いところに対して抜けの軸線を取る、風の流れに沿った方向に抜くというのが常套手段です。<br/>
<br/>
<br/>
<strong>３．スキップフロアー、吹き抜け構造</strong><br/>
<br/>
床下利用等を考えると自然とスキップフロアーの設計となりますが、収納の高さと抜けに対する関係性でスキップする高さを設定すると、矛盾のない住みやすい設計となります。<br/>
容積率を目いっぱい使う場合で「フロア面積 > 容積参入面積」の関係になる場合は、吹き抜けを取る事になります。吹き抜け構造は上下方向の抜けに通じます。<br/>
<br/>
<br/>
&#8211;<br/>
<br/>
<br/>
上述した内容を効果的に組み合わせて計画していくと狭いながらも濃密な空間となります。<br/>
<br/>
もちろん敷地状況、周辺環境、社会的な要求も重要な要素となります。<br/>
更にクライアントの思いを反映しながら愛着を感じてもらえる家になるよう思いを込めて設計していきます。<br/>
<br/>
<br/>

]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.forma-fae.com/2011/08/kyoushou-policy/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>中古住宅をリフォームする場合の取組（その３：詳細調査）</title>
		<link>http://www.forma-fae.com/2011/07/used_reform3/</link>
		<comments>http://www.forma-fae.com/2011/07/used_reform3/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 25 Jul 2011 07:08:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FORMA 中西</dc:creator>
				<category><![CDATA[リフォーム]]></category>
		<category><![CDATA[家づくりコラム]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.forma-fae.com/?p=261</guid>
		<description><![CDATA[詳細調査（建物の精密検査を入念に行う） 人間の病気では、手術を行う事になれば入念な精密検査が必要です。 建物のリフォームも人間にたとえれば重要な手術です。 完全なリフォームを行うためには、家にとっても入念な詳細調査が必要となります。 詳細調査はすまい手の負担を考え1日(9時～16時）で行います。人数は規模にもよりますが30坪の住宅で16から17人です。 リフォームのための調査項目は、 　・図面作成のための採寸 　・床下調査 　・小屋裏調査 　・地盤調査 　・構造調査 　・常時微動測定 　・温熱環境調査 　・住環境調査 　・すまい手へのヒアリング調査 など、多岐にわたります。 （引用：「木の家リフォームを勉強する本」） &#8211; ＦＯＲＭＡでは中古住宅のリフォームを行う場合、この詳細調査を行う事をおすすめしています。 リフォームの詳細調査を行うことで、住宅を建ててから現在に至るまでの建物の劣化や耐震や温熱環境性能が明確になります。 その調査結果を元に、クライアントが要望する工事と、リフォームのプロの視点で必要だと考えられる工事を総合的に検討し優先順位をつけることができます。特に、コストに合わせて設計する際には非常に信頼性のある基礎情報となります。 リフォーム工事についてよく耳にする「想定外の出来事」をあらかじめ把握することができ、さまざまなリスクを格段に減らすことも可能となります。 この詳細調査により、クライアントにとっても設計事務所にとっても、家の現在の健康状態を客観的に知ることが出来、どの工事が必要か判断する際に非常に心強い判断材料となると思います。 → 中古住宅をリフォームする場合の取組（その３：詳細調査） → 中古住宅をリフォームする場合の取組（その２：事前調査） → 中古住宅をリフォームする場合の取組（その１：はじめに） &#8211; ■「木の家リフォームを勉強する本」 「木の家リフォームを勉強する本」は、住宅医ネットワーク の取組や、リフォームの手法、事例などをまとめた書籍となります。 ＦＯＲＭＡは、この書籍の巻末で「全国木の家リフォームの達人たち」一覧に、京都の設計事務所として掲載されています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<strong>詳細調査（建物の精密検査を入念に行う）</strong>
<br />
<br />
人間の病気では、手術を行う事になれば入念な精密検査が必要です。<br />
<br />
建物のリフォームも人間にたとえれば重要な手術です。<br />
完全なリフォームを行うためには、家にとっても入念な詳細調査が必要となります。<br />
<br />
<p><span id="more-261"></span></p>


詳細調査はすまい手の負担を考え1日(9時～16時）で行います。人数は規模にもよりますが30坪の住宅で16から17人です。<br />
<br />
<br />
リフォームのための調査項目は、<br />
<br />
　・図面作成のための採寸<br />
　・床下調査<br />
　・小屋裏調査<br />
　・地盤調査<br />
　・構造調査<br />
　・常時微動測定<br />
　・温熱環境調査<br />
　・住環境調査<br />
　・すまい手へのヒアリング調査<br />
<br />
など、多岐にわたります。<br />
（引用：「木の家リフォームを勉強する本」）<br />
<br />
<br />
&#8211;<br />
<br />
<br />
ＦＯＲＭＡでは中古住宅のリフォームを行う場合、この詳細調査を行う事をおすすめしています。<br />
<br />
リフォームの詳細調査を行うことで、住宅を建ててから現在に至るまでの建物の劣化や耐震や温熱環境性能が明確になります。<br />
<br />
その調査結果を元に、クライアントが要望する工事と、リフォームのプロの視点で必要だと考えられる工事を総合的に検討し優先順位をつけることができます。特に、コストに合わせて設計する際には非常に信頼性のある基礎情報となります。<br />
<br />
リフォーム工事についてよく耳にする「想定外の出来事」をあらかじめ把握することができ、さまざまなリスクを格段に減らすことも可能となります。<br />
<br />
この詳細調査により、クライアントにとっても設計事務所にとっても、家の現在の健康状態を客観的に知ることが出来、どの工事が必要か判断する際に非常に心強い判断材料となると思います。<br />
<br />
<br />
<br />
→ 中古住宅をリフォームする場合の取組（その３：詳細調査）<br />
→ <a href="http://www.forma-fae.com/2011/05/used_reform2/">中古住宅をリフォームする場合の取組（その２：事前調査）</a><br />
→ <a href="http://www.forma-fae.com/2011/04/used_reform1/">中古住宅をリフォームする場合の取組（その１：はじめに）</a><br />
<br />
<br />
&#8211;<br />
<br />
<strong>■「木の家リフォームを勉強する本」</strong><br />
<br />
<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/kinoie_reform_book.jpg" target="_blank"><img src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/kinoie_reform_book-225x300.jpg" alt="" title="kinoie_reform_book" width="225" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-277" /></a>
<br />
<br />
「木の家リフォームを勉強する本」は、<a href="http://hd-n.net/" target="_blank">住宅医ネットワーク</a> の取組や、リフォームの手法、事例などをまとめた書籍となります。<br/>
ＦＯＲＭＡは、この書籍の巻末で「全国木の家リフォームの達人たち」一覧に、京都の設計事務所として掲載されています。<br />
<br />
<br />
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>木造耐震診断や耐震補強設計は誰が行うか？</title>
		<link>http://www.forma-fae.com/2011/06/taishin2/</link>
		<comments>http://www.forma-fae.com/2011/06/taishin2/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 10 Jun 2011 00:30:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FORMA 中西</dc:creator>
				<category><![CDATA[家づくりコラム]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.forma-fae.com/?p=234</guid>
		<description><![CDATA[「耐震診断士とは」耐震診断士という国家資格はありません。都道府県で建築士を木造住宅の耐震診断士(以下耐震診断士）として登録しています。（民間のＮＰＯ、組合等の団体が独自に耐震○○○資格者を定めている場合もあります） 京都府の登録の要件は建築士（一級、２級、木造）で、専業の設計事務所・建設会社、工務店内にある設計事務所が大半です。国や行政の助成金・補助金を使う場合は、各都道府県に登録されている耐震診断士が耐震診断業務を行う事が前提となっています。 助成金や補助の存在を知らずにリフォームを進めて後から知って使えないというのはよく聞く話です。耐震診断士に求められるのは・・・   「耐震診断士の実情」登録している耐震診断士の業務におけるレベルは正直バラつきがあると言わざるを得ません。耐震診断、補強設計で必要な実務経験やスキルが登録時には問われません。又、試験も無いため、とりあえず登録しているという建築士も多いためです。リフォームや耐震診断について日々研鑽して実績を重ねられている診断士はごく限られているのではないかと思います。（技術アップのための取り組みが少ないため仕方ないかもしれません）   「耐震診断」耐震診断の一般診断は診断者の主観の入る余地が若干有ります。しかし、精密診断では誰が行っても同じような結果が出ると言われています。診断のみが目的の場合は誰に頼んでも良いのかもしれませんが、耐震補強を視野に入れている場合はそれでは不安です。   過去に他の耐震診断士の結果をＦＯＲＭＡで検証したところ数か所の間違いがありました。以来他社の診断を元に補強設計をする事に不安を感じたのでその都度、耐震診断をこちらで行う事にしています。   最近では耐震補強を機に建物の寿命を延ばすための様々な要望を複合的に計画する場合が増えてきつつあります。ということは、耐震だけの知識だけでなく総合的な知識やノウハウが必要になるということです。   「耐震診断士に求められること」「デザイン・アイディア発想力」「コスト調整能力」「現場での対応力」それらをトータルで兼ね備え、責任ある立場で耐震補強設計を提案する事が大事です。予算調整においては、どの工事を行うかについてクライアントとコミュニケーションの中で進めていくプロセスが重要です。又、計画内容を比較検討する場合、クライアントの目線で「透明性」「客観性」の中で判断していくという事が求められます。   頼む側としては当たり前の事ですが、経験豊富で実績が有り、信頼のおける技術があり、クライアントとのコミュニケーション力があるというのが、耐震診断士を選ぶ際に大変重要だということです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>「耐震診断士とは」<br />耐震診断士という国家資格はありません。<br />都道府県で建築士を木造住宅の耐震診断士(以下耐震診断士）として登録しています。<br />（民間のＮＰＯ、組合等の団体が独自に耐震○○○資格者を定めている場合もあります）</p>
<p>京都府の登録の要件は建築士（一級、２級、木造）で、専業の設計事務所・建設会社、工務店内にある設計事務所が大半です。<br /><strong>国や行政の助成金・補助金を使う場合は、各都道府県に登録されている耐震診断士が耐震診断業務を行う事が前提</strong>となっています。</p>
<p><br />助成金や補助の存在を知らずにリフォームを進めて後から知って使えないというのはよく聞く話です。耐震診断士に求められるのは・・・</p>
<p><span id="more-234"></span></p>
<p> </p>
<p>「耐震診断士の実情」<br />登録している耐震診断士の業務におけるレベルは正直バラつきがあると言わざるを得ません。<br />耐震診断、補強設計で必要な実務経験やスキルが登録時には問われません。<br />又、試験も無いため、とりあえず登録しているという建築士も多いためです。<br />リフォームや耐震診断について日々研鑽して実績を重ねられている診断士はごく限られているのではないかと思います。<br />（技術アップのための取り組みが少ないため仕方ないかもしれません）</p>
<p> </p>
<p>「耐震診断」<br />耐震診断の一般診断は診断者の主観の入る余地が若干有ります。<br />しかし、精密診断では誰が行っても同じような結果が出ると言われています。<br />診断のみが目的の場合は誰に頼んでも良いのかもしれませんが、耐震補強を視野に入れている場合はそれでは不安です。</p>
<p> </p>
<p>過去に他の耐震診断士の結果をＦＯＲＭＡで検証したところ数か所の間違いがありました。以来他社の診断を元に補強設計をする事に不安を感じたのでその都度、耐震診断をこちらで行う事にしています。</p>
<p> </p>
<p>最近では耐震補強を機に建物の寿命を延ばすための様々な要望を複合的に計画する場合が増えてきつつあります。<br />ということは、耐震だけの知識だけでなく総合的な知識やノウハウが必要になるということです。</p>
<p> </p>
<p>「耐震診断士に求められること」<br />「デザイン・アイディア発想力」「コスト調整能力」「現場での対応力」それらをトータルで兼ね備え、責任ある立場で耐震補強設計を提案する事が大事です。<br />予算調整においては、どの工事を行うかについてクライアントとコミュニケーションの中で進めていくプロセスが重要です。<br />又、計画内容を比較検討する場合、クライアントの目線で「透明性」「客観性」の中で判断していくという事が求められます。</p>
<p> </p>
<p>頼む側としては当たり前の事ですが、経験豊富で実績が有り、信頼のおける技術があり、クライアントとのコミュニケーション力があるというのが、耐震診断士を選ぶ際に大変重要だということです。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.forma-fae.com/2011/06/taishin2/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>木造住宅の耐震診断の必要性について</title>
		<link>http://www.forma-fae.com/2011/05/taishin1/</link>
		<comments>http://www.forma-fae.com/2011/05/taishin1/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 30 May 2011 02:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FORMA 中西</dc:creator>
				<category><![CDATA[家づくりコラム]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.forma-fae.com/?p=221</guid>
		<description><![CDATA[今回は、木造住宅の耐震診断の事について書いてみたいと思います。概要、内容はＨＰの耐震診断のページをご参考に耐震診断の基準となっている法律が「建築物の耐震改修の促進に関する法律」   実際には法3条の「特定建築物の耐震診断、耐震改修に関する指針」に準ずる方法として「木造住宅の耐震診断と補強方法」（建築防災協会発行）が認定されていて地震に対する要求性能は次のような設定がされています。　   現在の建築基準法（法で決まっている最低基準）では中地震動　＜震度５強＞（80～100ガル）　では損傷しないこと。大地震動　＜震度６強～７＞（300～400ガル）　では倒壊、崩壊しないこと。この性能が基準となっています。   （ＦＯＲＭＡではこの基準は最低基準との認識で基準以上の性能を目標（クライアントに説明もしています）にして設計を行っています。）   ガルとは、地震の揺れの強さを表すのに用いる加速度の単位です。（1ガルは毎秒1cmの割合で速度が増す事（加速度））マグニチュードや震度は基準法では規定されておらず　ガルが規定されています。   耐震に関係する法律の変遷を見ると 　　　　1950年・・・・建築基準法制定：壁量が規定される 　　　　1959年・・・・建築基準法改正：壁量が強化される 　　　　1971年・・・・建築基準法改正：基礎の布基礎が明文化 　　　　1981年・・・・建築基準法施行令改正：壁量の再強化(1959年時より増）→[新耐震設計基準]　　　　　　　　　　　 　　　　1985年・・・・木造住宅耐震基準制定：木造住宅の耐震診断と補強方法 増補版 　　　　2000年・・・・建築基準法改正：告示＝軸組設置基準（４分割法・偏心率）、継手・仕口金物、地盤調査必要 　　　　2004年・・・・木造住宅耐震基準改定：木造住宅の耐震診断と補強方法 2004年改訂版 　　　　　　　　　　　　（阪神淡路大震災、2000年建築基準法、2001年品確法に対応するカタチで発行）   1981年以前の木造住宅の大半は危険&#60;不適格建築物&#62;と言えます。（阪神淡路大震災で倒壊したのはこの年代の建物が多いとされています）   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 新耐震基準（1981年～2000年）の建物でも、2000年に規定された金物がついていない場合がほとんどです。 金物や有効な接合方法がされていないと引き抜きに対する抵抗がないため地震の上下動の場合基礎からずれて倒壊というリスクが存在します。 まずは建物の性能を知るという意味で耐震診断を受けた方が良いです。   ＦＯＲＭＡの診断による事例では　　　1981年以前の住宅　　　　　　　　　→ 倒壊する可能性が高い　　　　　　　　新耐震基準＜1981～2000年＞の住宅　→ 倒壊する可能性がある　　　　現在の基準法＜2000年以降＞の住宅　→ 一応倒壊しないというのが平均的な結果です。（個別に差異があるので一般的な指標にはなりません）   建築物は個人の資産でもありますが売却や購入の前提がある中で考えると将来についての安全性を見据えなければなりませんし隣接者に被害を及ぼすような事があってはならないと考えます。   耐震診断は住人の命を守るための指標（補強の必要性の判断）、中古住宅を購入する場合、またその建物をリフォームする際、売却時の安全性の表示にも必要なものなのです。 次回は耐震診断、補強設計は誰が行うか？を書きます。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>今回は、木造住宅の耐震診断の事について書いてみたいと思います。<br />概要、内容はＨＰの<a title="耐震診断" href="http://www.forma-fae.com/taishin.html" target="_blank">耐震診断のページ</a>をご参考に<br /><br />耐震診断の基準となっている法律が「建築物の耐震改修の促進に関する法律」</p>
<p> </p>
<p>実際には法3条の「特定建築物の耐震診断、耐震改修に関する指針」に準ずる方法として「木造住宅の耐震診断と補強方法」（建築防災協会発行）が認定されていて地震に対する要求性能は次のような設定がされています。　</p>
<p><span id="more-221"></span></p>
<p> </p>
<p>現在の建築基準法（法で決まっている最低基準）では<br />中地震動　＜震度５強＞（80～100ガル）　では損傷しないこと。<br />大地震動　＜震度６強～７＞（300～400ガル）　では倒壊、崩壊しないこと。<br />この性能が基準となっています。</p>
<p> </p>
<p>（ＦＯＲＭＡではこの基準は最低基準との認識で基準以上の性能を目標（クライアントに説明もしています）にして設計を行っています。）</p>
<p> </p>
<p>ガルとは、地震の揺れの強さを表すのに用いる加速度の単位です。（1ガルは毎秒1cmの割合で速度が増す事（加速度））<br />マグニチュードや震度は基準法では規定されておらず　ガルが規定されています。</p>
<p> </p>
<p>耐震に関係する法律の変遷を見ると</p>
<p>　　　　1950年・・・・建築基準法制定：壁量が規定される</p>
<p>　　　　1959年・・・・建築基準法改正：壁量が強化される</p>
<p>　　　　1971年・・・・建築基準法改正：基礎の布基礎が明文化</p>
<p>　　　　1981年・・・・建築基準法施行令改正：壁量の再強化(1959年時より増）→[<strong>新耐震設計基準</strong>]<br />　　　　　　　　　　　 <br />　　　　1985年・・・・木造住宅耐震基準制定：木造住宅の耐震診断と補強方法 増補版</p>
<p>　　　　2000年・・・・建築基準法改正：告示＝軸組設置基準（４分割法・偏心率）、継手・仕口金物、地盤調査必要</p>
<p><br />　　　　2004年・・・・木造住宅耐震基準改定：木造住宅の耐震診断と補強方法 2004年改訂版 <br />　　　　　　　　　　　　（阪神淡路大震災、2000年建築基準法、2001年品確法に対応するカタチで発行）</p>
<p> </p>
<p>1981年以前の木造住宅の大半は危険&lt;不適格建築物&gt;と言えます。（阪神淡路大震災で倒壊したのはこの年代の建物が多いとされています）</p>
<p> </p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p><strong>新耐震基準</strong>（1981年～2000年）の建物でも、2000年に規定された金物がついていない場合がほとんどです。</p>
<p>金物や有効な接合方法がされていないと引き抜きに対する抵抗がないため地震の上下動の場合基礎からずれて倒壊というリスクが存在します。</p>
<p>まずは建物の性能を知るという意味で耐震診断を受けた方が良いです。</p>
<p> </p>
<p>ＦＯＲＭＡの診断による事例では<br />　　　1981年以前の住宅　　　　　　　　　→ 倒壊する可能性が高い　　　　　<br />　　　新耐震基準＜1981～2000年＞の住宅　→ 倒壊する可能性がある　<br />　　　現在の基準法＜2000年以降＞の住宅　→ 一応倒壊しない<br />というのが平均的な結果です。（個別に差異があるので一般的な指標にはなりません）</p>
<p> </p>
<p>建築物は個人の資産でもありますが売却や購入の前提がある中で考えると将来についての安全性を見据えなければなりませんし隣接者に被害を及ぼすような事があってはならないと考えます。</p>
<p> </p>
<p>耐震診断は住人の命を守るための指標（補強の必要性の判断）、中古住宅を購入する場合、またその建物をリフォームする際、売却時の安全性の表示にも必要なものなのです。</p>
<p>次回は耐震診断、補強設計は誰が行うか？を書きます。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.forma-fae.com/2011/05/taishin1/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>せがい造り</title>
		<link>http://www.forma-fae.com/2011/05/segaidukuri/</link>
		<comments>http://www.forma-fae.com/2011/05/segaidukuri/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 19 May 2011 07:28:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FORMA 中西</dc:creator>
				<category><![CDATA[建築用語・素材のあれこれ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.forma-fae.com/?p=205</guid>
		<description><![CDATA[以前、ＦＯＲＭＡの建築見学で河井寛治朗記念館を訪れた時非常に印象に残ったのが２階がせり出した外観でした。 京都町家の平入り屋根の軒を深くとっている場合とよく似た組み方でしたが河井寛治朗記念館では壁もオーバーハングしています。 伝統的な工法なのか寛治朗が考えたものなのかこの部分が非常に気になっていましたがその謎が解けました。先日、住宅医スクールで松井郁夫氏の講義の内容の一部、日本の民家の種別をさらっと見せていただいたのですが中山道のせがい造りの民家の造形に目にとまりました。   その時、寛治朗記念館の受付の方とで雑談していた時の会話が過りました。   「寛治朗は家を設計するにあたって岐阜、飛騨などの民家を参考にしたらしいです・・・」 寛治朗が参考にしたのはまさにこれだったのです！   せがい(船外)は船の多くの荷物を載せるために床面積を少しでも広くするために用いられた梁のかけ方を建築に利用したということです。 調べてみると飛騨だけではなく岩手、宮城、群馬、新潟等雪の多いところに、せがい造りの建物が少数ですが現存しているようです。　 京都は両隣の隙間がないので一方せがいですが、三方せがい、四方せがいというものもあるようです。（ちなみに松井氏は四方せがいを設計されています。） なぜ寛治朗は京町家のような下屋根をつけずにせがい造りにしたのか？気になるところです。 先週、相談に来られた方は飛騨高山から来られた方です！飛騨つながりで不思議な縁のようなものを感じます。        ]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>以前、ＦＯＲＭＡの建築見学で河井寛治朗記念館を訪れた時非常に印象に残ったのが２階がせり出した外観でした。</p>
<p>京都町家の平入り屋根の軒を深くとっている場合とよく似た組み方でしたが河井寛治朗記念館では壁もオーバーハングしています。</p>
<p><a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/kanjiro1.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-207" src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/kanjiro1.jpg" alt="" width="325" height="339" /></a></p>
<p>伝統的な工法なのか寛治朗が考えたものなのかこの部分が非常に気になっていましたがその謎が解けました。<span id="more-205"></span>先日、住宅医スクールで松井郁夫氏の講義の内容の一部、日本の民家の種別をさらっと見せていただいたのですが中山道のせがい造りの民家の造形に目にとまりました。</p>
<p> </p>
<p>その時、寛治朗記念館の受付の方とで雑談していた時の会話が過りました。</p>
<p> </p>
<p>「寛治朗は家を設計するにあたって岐阜、飛騨などの民家を参考にしたらしいです・・・」</p>
<p>寛治朗が参考にしたのはまさにこれだったのです！</p>
<p> </p>
<p>せがい(船外)は船の多くの荷物を載せるために床面積を少しでも広くするために用いられた梁のかけ方を建築に利用したということです。</p>
<p>調べてみると飛騨だけではなく岩手、宮城、群馬、新潟等雪の多いところに、せがい造りの建物が少数ですが現存しているようです。　</p>
<p>京都は両隣の隙間がないので一方せがいですが、三方せがい、四方せがいというものもあるようです。（ちなみに松井氏は四方せがいを設計されています。）</p>
<p>なぜ寛治朗は京町家のような下屋根をつけずにせがい造りにしたのか？気になるところです。</p>
<p>先週、相談に来られた方は飛騨高山から来られた方です！飛騨つながりで不思議な縁のようなものを感じます。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.forma-fae.com/2011/05/segaidukuri/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>中古住宅をリフォームする場合の取り組み（その２：事前調査）</title>
		<link>http://www.forma-fae.com/2011/05/used_reform2/</link>
		<comments>http://www.forma-fae.com/2011/05/used_reform2/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 06 May 2011 06:45:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FORMA 中西</dc:creator>
				<category><![CDATA[リフォーム]]></category>
		<category><![CDATA[家づくりコラム]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.forma-fae.com/?p=183</guid>
		<description><![CDATA[■事前調査（建物の簡単な健康診断） リフォームの相談を受けると、まず最初にリフォームに関する事前調査を行います。人でいうと健康診断の段階です。 健康診断だけで手術をする人が居ないのと同じで、この事前調査のみでリフォームを行うことはできません。 この事前調査の後に、詳細調査（建物の精密検査）を行うことが重要です。（それは次回のコラムで） 事前調査の目的は、建物の大まかな状況を把握するとともに、住まい手が詳細調査の必要性やその調査内容をしっかりご理解いただくことです。 下記がリフォームに関する事前調査のプロセスとなります。 ＜事前調査のプロセス＞ まず、住まい手へ詳細調査（建物の精密検査）の必要性やその調査内容についての説明を行います。 建物の履歴や現状、たとえば災害にあった経験、増築、改築の有無、現時点での不具合等のヒアリングを行い、目視の範囲で簡単な診断を行います。 上記の事前調査で得た情報をベースに、詳細調査の見積もりを住まい手に提出します。 住まい手に詳細調査を行うか行わないかを決断してもらうことを説明します。 住まい手が詳細調査を希望する場合、調査費用の積算を行い、詳細調査の日程を決定します。 上記の事前調査のプロセスを経て、詳細調査の計画の立案と準備へと進みます。 → 中古住宅をリフォームする場合の取組（その３：詳細調査） → 中古住宅をリフォームする場合の取組（その１：はじめに）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<strong>■事前調査（建物の簡単な健康診断）</strong><br/>
<br/>
リフォームの相談を受けると、まず最初にリフォームに関する事前調査を行います。人でいうと健康診断の段階です。<br/>
<br/>
<br/><span id="more-183"></span>
健康診断だけで手術をする人が居ないのと同じで、この事前調査のみでリフォームを行うことはできません。<br/>
この事前調査の後に、詳細調査（建物の精密検査）を行うことが重要です。（それは次回のコラムで）<br/>
<br/>
<br/>
事前調査の目的は、建物の大まかな状況を把握するとともに、住まい手が詳細調査の必要性やその調査内容をしっかりご理解いただくことです。<br/>
下記がリフォームに関する事前調査のプロセスとなります。<br/>
<br/>
<br/>
＜事前調査のプロセス＞<br/>
<br/>

<ol style="list-style-position:outside;margin-left:20px;">
<li>まず、住まい手へ詳細調査（建物の精密検査）の必要性やその調査内容についての説明を行います。</li>
<li>建物の履歴や現状、たとえば災害にあった経験、増築、改築の有無、現時点での不具合等のヒアリングを行い、目視の範囲で簡単な診断を行います。</li>
<li>上記の事前調査で得た情報をベースに、詳細調査の見積もりを住まい手に提出します。</li>
<li>住まい手に詳細調査を行うか行わないかを決断してもらうことを説明します。</li>
<li>住まい手が詳細調査を希望する場合、調査費用の積算を行い、詳細調査の日程を決定します。</li>
</ol>

<br/>
<br/>
上記の事前調査のプロセスを経て、詳細調査の計画の立案と準備へと進みます。<br/>
<br/>
<br/>
<br/>
→ <a href="http://www.forma-fae.com/2011/07/used_reform3/">中古住宅をリフォームする場合の取組（その３：詳細調査）</a><br />
→ <a href="http://www.forma-fae.com/2011/04/used_reform1/">中古住宅をリフォームする場合の取組（その１：はじめに）</a><br />
<br/>
]]></content:encoded>
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		<title>中古住宅をリフォームする場合の取り組み（その１：はじめに）</title>
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		<pubDate>Wed, 27 Apr 2011 07:38:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FORMA 中西</dc:creator>
				<category><![CDATA[リフォーム]]></category>
		<category><![CDATA[家づくりコラム]]></category>

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		<description><![CDATA[■中古住宅のリフォームを行ううえで必要なこと 自宅を改築する場合、中古住宅を手に入れて改修する場合、どのようにすれば信頼のおけるプロセスで進める事ができるのでしょうか？ リフォームを手掛ける業種が増えているにも関わらず、リフォームに関して信頼できる一般の知識はまだまだ浸透しているとは言えない現実があります。 インターネットで「リフォーム トラブル」などのキーワードで検索 すると、多種多様、多岐にわたるトラブルの事例を知ることができます。トラブルが起きる原因はさまざまだと推測されますが、住まい手にとっては非常に残念な結果であることは間違いありません。 ＦＯＲＭＡでは現在、「 住宅医ネットワーク による既存ドックシステム」（国土交通省の長期優良住宅先導的モデル事業（改修版）で認定）という手法で住宅のリフォームを行っています。 この「住宅医ネットワークによる既存ドックシステム」では、 ・リフォームにはどのようなプロセスが必要か？ ・住まい手が知っておくべき知識はなにか？ など、設計事務所が第３者的な立場で判断を行い、住まい手やリフォームに関わる建築業者に的確にアドバイスを行いながら、リフォームを進めていく必要があると考えています。 これから何回かに分けて、「住宅医ネットワークによる既存ドックシステム」を踏まえたリフォームのプロセスについて書いていきたいと思います。 → 中古住宅をリフォームする場合の取組（その２：事前調査）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<strong>■中古住宅のリフォームを行ううえで必要なこと</strong><br/>
<br/>
自宅を改築する場合、中古住宅を手に入れて改修する場合、どのようにすれば信頼のおけるプロセスで進める事ができるのでしょうか？<br/>
<br/><span id="more-176"></span>
リフォームを手掛ける業種が増えているにも関わらず、リフォームに関して信頼できる一般の知識はまだまだ浸透しているとは言えない現実があります。<br/>
<br/>
<a href="http://www.google.co.jp/search?sourceid=chrome&#038;ie=UTF-8&#038;q=%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0+%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB#q=%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0+%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB&#038;hl=ja&#038;prmd=ivns&#038;ei=2mIuTuSYNe3PmAX0v6g_&#038;start=10&#038;sa=N&#038;bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&#038;fp=65b659813cef8322&#038;biw=1718&#038;bih=829" target="_blank">インターネットで「リフォーム トラブル」などのキーワードで検索</a> すると、多種多様、多岐にわたるトラブルの事例を知ることができます。トラブルが起きる原因はさまざまだと推測されますが、住まい手にとっては非常に残念な結果であることは間違いありません。<br/>
<br/>
<br/>
ＦＯＲＭＡでは現在、「 <a href="http://www.hd-n.net/" target="_blank">住宅医ネットワーク</a> による既存ドックシステム」（国土交通省の長期優良住宅先導的モデル事業（改修版）で認定）という手法で住宅のリフォームを行っています。<br/>
<br/>
<br/>
この「住宅医ネットワークによる既存ドックシステム」では、<br/>
<br/>
・リフォームにはどのようなプロセスが必要か？<br/>
・住まい手が知っておくべき知識はなにか？<br/>
<br/>
など、設計事務所が第３者的な立場で判断を行い、住まい手やリフォームに関わる建築業者に的確にアドバイスを行いながら、リフォームを進めていく必要があると考えています。<br/>
<br/>
これから何回かに分けて、「住宅医ネットワークによる既存ドックシステム」を踏まえたリフォームのプロセスについて書いていきたいと思います。<br/>
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→ <a href="http://www.forma-fae.com/2011/05/used_reform2/">中古住宅をリフォームする場合の取組（その２：事前調査）</a><br />
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		<title>フェンス、手摺のデザイン（その2）</title>
		<link>http://www.forma-fae.com/2011/04/tesuri_design2/</link>
		<comments>http://www.forma-fae.com/2011/04/tesuri_design2/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 23 Apr 2011 01:33:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>FORMA 中西</dc:creator>
				<category><![CDATA[建築用語・素材のあれこれ]]></category>

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		<description><![CDATA[街中で見かけたフェンスや手摺で、私好みのデザインを纏めてみました。 フェンスや手摺に着目して街中を歩いてみると、実にバリエーションに富んだデザインのフェンスが存在することに、皆さん驚かれるのではないでしょうか。 ■ 公園の階段に設けられた手摺 （端部の錆から判断すると銅、真鍮が入った合金でしょうか？）パイプを曲げて階段に直に取り付けています。 構造的に支えるための中柱が必要ですが、ジョイント部分の材を細くすることで中柱の存在が気にならないデザインとなっています。 私は、折り返し型のスチール階段の中手すりの形状に、写真のようなデザインを用いることがよくあります。（パイプがフラットバー（平鋼）の場合もあります） ■ 歩道と家の門の境界にあるフェンス これはスチールの平鋼をうまく使った例です。フェンスだけでなく門扉も同材でデザインされています。 ■ 土と石とＨ鋼で作られた手摺 土と石で造られた塀（上部はエッジをきかした水勾配）にＨ鋼の柱が等間隔に取り付けられ、手摺部分は木製となっています。 木製の手摺にも水がたまらないように勾配を持って取り付けられています。 この手摺は相当古くに（といってもＨ鋼が使われているので近代ですが）に作られたもののようです。デザインだけを見ても非常にかっこいいですね。 この手摺を考えた人は、どういう考えでこの手摺をデザインしたのでしょうか？ それを考えた時、この手摺が設置された環境に必要な「用・強・美」のバランスが非常によく考えられている事に気付かされます。 そして、この手摺がが現在まで残っているという事に感動してしまいます。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
街中で見かけたフェンスや手摺で、私好みのデザインを纏めてみました。<br/>
フェンスや手摺に着目して街中を歩いてみると、実にバリエーションに富んだデザインのフェンスが存在することに、皆さん驚かれるのではないでしょうか。<br/>
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<p><span id="more-165"></span></p>


<strong>■ 公園の階段に設けられた手摺</strong><br/>
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<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/s-steelpipe.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-166" src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/s-steelpipe.jpg" alt="" width="618" height="512" /></a><br/>
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（端部の錆から判断すると銅、真鍮が入った合金でしょうか？）パイプを曲げて階段に直に取り付けています。<br/>
構造的に支えるための中柱が必要ですが、ジョイント部分の材を細くすることで中柱の存在が気にならないデザインとなっています。<br/>
<br/>
私は、折り返し型のスチール階段の中手すりの形状に、写真のようなデザインを用いることがよくあります。（パイプがフラットバー（平鋼）の場合もあります）<br/>
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<strong>■ 歩道と家の門の境界にあるフェンス</strong><br/>
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<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/s-steel-flatber.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-167" src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/s-steel-flatber.jpg" alt="" width="618" height="512" /></a><br/>
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これはスチールの平鋼をうまく使った例です。フェンスだけでなく門扉も同材でデザインされています。<br/>
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<strong>■ 土と石とＨ鋼で作られた手摺</strong><br/>
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<a href="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/s-land-steelwood.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-168" src="http://www.forma-fae.com/wp/wp-content/uploads/s-land-steelwood.jpg" alt="" width="618" height="512" /></a><br/>
<br/>
土と石で造られた塀（上部はエッジをきかした水勾配）にＨ鋼の柱が等間隔に取り付けられ、手摺部分は木製となっています。<br/>
木製の手摺にも水がたまらないように勾配を持って取り付けられています。</p>
<br/>
この手摺は相当古くに（といってもＨ鋼が使われているので近代ですが）に作られたもののようです。デザインだけを見ても非常にかっこいいですね。<br/>
<br/>
この手摺を考えた人は、どういう考えでこの手摺をデザインしたのでしょうか？<br/>
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それを考えた時、この手摺が設置された環境に必要な「用・強・美」のバランスが非常によく考えられている事に気付かされます。<br/>
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そして、この手摺がが現在まで残っているという事に感動してしまいます。<br/>
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